仕事の効率が悪い人はいつも思いつきで行動してしまいます。
そのため準備が不十分で非常に効率が悪い動きをしたり、先読みができず後で判断ミスに気付いたりといった状況に陥りやすいのです。
休日を楽しむために!効率のいい働き方3選
一生懸命仕事をすることは素晴らしいことですが、毎日同じように仕事をしていませんか?
もしかすると、作業効率が悪く無駄に働いている恐れがあります。それが原因で残業をしてしまい、家に帰る時間が遅くなっているのかも・・・。
ただ働くのではなく、効率良く業務をこなすことで残業することなく帰ることができますよ!
Luppert80 さん
毎日残業しているという人はいますか?
急な案件の追加で遅くなるのは仕方ないですが、もしかするとアナタは効率の悪い働き方をしている可能性が高いです。
仕事の効率が悪い人は、どのような特徴があるのか紹介します。
効率が悪い人には、「完璧主義者」が多いのです。具体的に極端な例を出すならば、「今週末までに終わらせる必要のある資料作成なのに、見出しやタイトル、盛り込む内容にこだわりすぎまだ一文も書いていない」というようなことです。
要領が悪い人は仕事場の環境が仕事に適した状況になっていない場合が、非常に多いと言えます。例えば机や引き出しの中が散らかったままの状況になっており、はさみやクリップが必要になった場合でもどこに置いたかがわからないため、道具を探す無駄な作業時間が頻繁に発生するのです。
資料の場合、社内での共有資料であれば誤記があっても問題はありません。
しかし、社外に出す資料に数字間違いや記入漏れがあれば、信用を失ってしまいます。
そのため、社外に出すような資料については、ダブルチェックが必要です。
ただ、重要度を考えると、社内共有の資料はチェックのレベルを下げても問題ありません。
作業が遅い、効率が悪い人の多くは、自分が今日行なうべき仕事の全体像を把握できていないことに起因することが非常に多いものです。行き当たりばったりで仕事をこなしてしまい、後から作業の抜け漏れが発生したり、1日に終わらない量の仕事を受けてしまい残業してしまったりしてしまいます。
朝にタスクを書くメリットは、1日の業務を再確認できる、①の優先順位を決める時に役立つ、チームで動いている場合はチームメイトに早く指示が出せるなどがあります。
時間配分を考える時に重要なので、やることをおすすめします。
人の脳は…
午前10時30分前後がもっとも高回転。
昼食後、急激に減速します。
仕事のゴールデンタイムのグラフ
つまり午前中が「脳のゴールデンタイム」。
午前中は頭をつかう仕事をこなし、
午前10時頭をつかう
午後は作業をするのがベスト
1日の通勤時間が往復で1時間半減りました。これは1週間で7.5時間、1ヶ月で30時間、1年で390時間もの削減になります。ちなみに、この時間をマクドナルドのバイト(時給900円)に換算すると年間約35万円分のコストになります。まさに「タイムイズマネー」です。
新しい家に引越せば自然と「頑張ろう」という気持ちになります。効率化する時にこういう気持ちは大切です。
さらに出社時の交通費も節約できるので、長い目で見ればとてもお得です。
ただし、家が近いから遅くまで残っても大丈夫、という考えは駄目ですよ!それでは、結局働き方を変えることはできません。
業務効率化ができる人はこれとは逆で、時間に余裕があるため仕事を正確にこなすことができますし、常に新しい仕事にチャレンジできます。また、上司や同僚が忙しいときにそちらの仕事を手伝うことができるなど、職場において存在感を発揮しやすくなります。そのため、業務効率化ができる人は評価の対象になりやすいといえるでしょう。
効率を上げようとすると色んなことを試す必要があります。
最初は失敗したり、時には効率が悪くなる時もあるでしょう。
しかし、その中で新しい自分の才能を見つけることができるかもしれません。
また、時間に余裕ができれば早く帰る事ができるので、趣味に没頭できる時間が増えます。
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