初めての住宅購入を検討している30代から40代の既婚男女を対象に行った「住宅購入に関する意識調査」の結果を公表した。同調査は、3月11日から15日にかけてインターネットによるアンケートで実施され、男性100名・女性100名から回答を得た。
男性よりも女性の方が「消費税増税に焦り」
全体の6割(60.0%)が消費税増税に「焦り」を感じ、夫(50.0%)よりも妻(70.0%)の方が「焦り」を感じている傾向が明らかになった。一方で、「住宅購入の計画を早めるか早めないか」は全体でほぼ半数ずつに分かれ、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえた。
女性よりも男性のほうが増税に関してシビアに感じているとのこと。
注文住宅となると人生で一番大きな買い物になるため、将来を見据えた行動が大切になってきます。
住宅ローンは基本的に建物が完成していないと利用することはできません。住宅ローンは高額な融資となりますから、借りた人がローンを返済できない場合に備えて、金融機関は住宅ローンを組む際に、土地と建物を担保とするための抵当権設定登記を必須としているからです。
住宅ローンは建物が完成して初めて組めるようになります。
担保とする目的があるからとのこと。
土地と建物をセットで販売する建売住宅や分譲マンション購入の場合は、一戸建てよりも組みやすくなるのが特徴です。
本人家族全員が記載された住民票
印鑑証明書(地元の市区町村で入手)
印鑑証明書に使用した実印
本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
収入証明資料(源泉徴収票、確定申告書、住民税課税決定通知書など)
対象となる物件の詳細資料(不動産会社が手配してくれることが多い)
預金口座通帳など(残高確認のため)
迷ったら不動産会社の担当者に相談してみる
「よく分からない」という人は、まず不動産会社の担当者に相談してみるのも一つの手。ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなどの資格を持つ担当者も多く、資金計画の相談もしやすい。また、不動産会社の提携ローンなら、住宅に関する適合審査が不要だったり、金利引き下げなどを受けられるケースもある。
まずはプロの専門家の意見を聞くのがベストといえます。
あなたの収入や資産状況に合わせて最適な提案をしてくれるでしょう。
つなぎ融資とは、正式な住宅ローンの融資が実行されるまでのつなぎとして利用するローンです。このため住宅が完成し、正式な住宅ローンの融資が実行された時点で、つなぎ融資分を清算します。
つなぎ融資で注意する点は、つなぎ融資が実行される際に金利と事務手数料が借入額から差し引かれるため、不足する金額は用意しておく必要があること。また、無担保ローンとなるため、金利が高くなることです。つなぎ融資の金利は金融機関によって異なりますが、2.5%~3%程度が多いようです。
住宅ローンが始まるまでの土地代金や頭金として借り入れることができます。
多くの金融機関ではローンとセットで提供しているようです。
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