「なんだか急に動悸が・・・」恐怖のパニック障害について詳しく解説

ここ最近、精神疾患に悩む人が増えてきており、とても問題視されていますよね。

そんな精神疾患の中で今回ピックアップしていくのが、パニック障害です。

パニック障害の症状や治療方法、原因などについて一緒に勉強していきましょう。

Reed862 さん

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どんな症状が現れるの?パニック障害の主な症状から勉強

知らない病気について、最初に気になるのが症状についてですよね。

パニック障害について学んでいくにあたり、まずはどのような症状が現れるのか確認していきます。

・パニック発作

パニック発作では、強い恐怖または不快感に加えて、以下の身体症状と精神症状のうち4つ以上が突然現れます。

胸の痛みまたは不快感
窒息感
めまい、ふらつき、または気が遠くなる
死への恐怖
正気を失うことや自制を失うことへの恐怖
非現実感、違和感、または外界との遊離感
ほてりまたは悪寒
吐き気、腹痛、または下痢

パニック発作をくりかえすうちに、発作のない時も次の発作を恐れるようになります。

「また起きるのではないか」「次はもっと激しい発作ではないか」「今度こそ死んでしまうのでは」「次に発作が起きたら気がおかしくなってしまう」といった不安が消えなくなります。

これが「予期不安」で、パニック障害に多くみられる症状です。

パニック障害に伴って起こるうつ病が従来のうつ病(定型うつ病)とはかなり異なった特徴をもっていることに気づきました。

憂うつなときばかりではなく、何か楽しいことがあれば、一時的に元気になる、食が細くなるのではなく過食に走る、眠れないのでなく眠っても眠っても眠い状態が続く、身体が鉛のように重く感じる

嘔吐による酸蝕症、貧血、ウツ…放っておくとあぶない合併症あれこれ
嘔吐や下剤の乱用による腸内環境の悪化、嘔吐による酸蝕症、栄養不足からくる貧血、高血圧や糖尿病など、摂食障害はさまざまな形で合併症をひき起こし、カラダを少しずつむしばんでいきます。

パニック障害の場合は、発作や不安だけではなく否定型うつ病の症状も同時に現れることが多いみたいですね。

発作などを心配することでストレスを感じることでうつ症状が現れるようになるのかもしれません。

それでは症状について理解できたら、次は治療方法について見ていきますよ。

【主な治療方法】パニック障害の治療に関する知識を身に付ける

パニック発作が頻発している急性期治療の基本は、発作の再発を極力防止する事です。

その為にこの時期の治療は心理的療法より薬物療法の方に重点が置かれます(うつの合併予防の観点からも重要です)。

また、精神療法(医師によりカウンセリング)においては、疾患や症状についての調査や教育を通じて、次の安定化・継続期における広場恐怖の治療に対する対策や準備をしておきます。

基本的にうつ病と同様、パニック障害の治療も3つの段階に分けて行われます。

精神疾患はすぐに治るような病気ではありませんし、再発率も高いのが特徴です。

時間をかけてきちんと治療していくのが大切になります。

【薬物治療】

SSRI・SNRI初期用量はなるべく少量から始めます。

パニック障害・パニック症では「神経過敏」な方が多く、服用開始直後の悪心・嘔吐には十分に注意し、患者さんがお望みの場合、ドンペリドンなどの制吐剤の予防投与も行います。

3~7日後に増量し、毎週かそれ以上の期間をかけてゆっくりと増量

【認知行動療法】

発作が起こった時のことを非常に心配して、回避行動が続く人もいます。このような場合、それまで避けていた状況にあえて直面する行動療法の「エクスポージャ」が有効です。

エクスポージャでは、達成したい最終目標を決め、そこに至るまでのプロセスを、容易な課題から徐々に困難な課題へと細かく設定し、一段階ずつ克服していきます。

【自律訓練法】

パニック発作に対し、心身を落ち着かせるため短時間で副交感神経を優位にするよう自分自身でコントロールする訓練法です。

カウンセラーと一緒に何度も練習することで、発作時に自分で対処できるようになっていきます。

パニック障害は薬物治療や認知行動療法、自律訓練法といったカウンセリングを用いて治療します。

カウンセリングを受けることによって自分の心をコントロールできるようになるのです。

不安を感じてパニックを起こすこともなくなってきますよ。

~なぜパニック障害になってしまうのか~考えられる原因はノルアドレナリン

パニック障害にならないように予防に取り組むことも大切になってきますよね。

そして、病気の予防で大切なことが原因を知ることです。

パニック障害を予防するためにも原因について探っていきましょう。

パニック障害が起こる原因は、恐怖や不安に関係している神経伝達物質「ノルアドレナリン」と、興奮を抑える神経伝達物質「セロトニン」とのバランスが崩れるためと考えられています。

これについて詳しいことはわかっていませんが、脳内のセロトニンが増加する治療を行うと、パニック障害の改善がみられることから推測されています。

「パニック発作の原因には遺伝的要因と環境的要因が関係しています」と話す貝谷医師。

家系的に問題がない場合も、幼少期に親と離別したり、孤独感を感じたり、虐待を受けたり、幼児教育や受験勉強などで強いストレスやプレッシャーを経験し、パニック障害に陥ることもあるそうです。

はっきりとした原因については未だ解明されていませんが、神経伝達物質のバランスの崩れなどが考えられています。

ノルアドレナリンが増えてセロトニンが減るとパニック障害を発症しやすくなるのです。

また、強いストレスが生じることで脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、パニック障害になってしまう可能性もあります。

病気になる前の予防が一番大切!普段からストレスが溜まらないように気を付けよう

発作や不安、否定型うつ病と同じような症状がでるのがパニック障害の特徴です。

また、治療には長い時間が必要となるので、病気になる前の予防が大切だといえますね。
パニック障害の原因は神経伝達物質のバランスの崩れとされていますが、はっきりとしたことは分かっていません。

とにかくストレスを溜めないように生活をすることで病気を発症するリスクを軽減できるはずですよ。

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