マンションを売却する際の流れについて解説します。マンションの売却に関するご相談なら三井のリハウスへ。プロの営業スタッフが無料でお客様のマンションを調査・査定いたします。
投資用マンション売却の流れ
家賃収入が芳しくないからマンションを売ろうと思っている、キャピタルゲイン目的に売却したい、とマンションの売却を検討している方へ。売却活動を始めてからトラブルが起きないように、まずはマンション売却の流れを把握しておきましょう。
不動産売却の流れは以下のとおりです。
1.売却理由の確認・整理
2.査定
3.媒介契約の締結
4.購入希望者探し
5.不動産売買契約の締結
6.引き渡し準備
7.残代金の受領、物件の引き渡し
なお、今回不動産売却の流れは以下のサイトを参考にしています。
なぜその不動産を売却するのか、その理由を確認しよう。たとえば子どもが成長して自宅が手狭になったり、逆に子どもが独立して夫婦2人で暮らすには広すぎたりで、住み替えるためなのか。あるいは親の自宅を相続し、自分では利用しないので換金するためなのか。それとも親の自宅ではない不動産を売るのか。まとまった資金が必要なためなのか、など、目的を明確にしておくことが重要だ。
『売り』を先行すれば、新しい家が決まるまでの間、アパート等の仮住まいを考えなくてはいけません。
一方『買い』を先行すれば、生活拠点を新居に移して、売却はゆっくり進めればいいわけですが、新居の購入資金をどう捻出するかという問題があります。とくにもとの家の住宅ローンが残っている場合、返すうちは新しい家のローンも組めません(二重ローン)
少しでも高くマンションを売るための第一のポイントが「不動産業者選び」にあります。
いくつかの不動産屋に査定をしてもらって、その中から1社を選んで売却活動を進めるのが一般的です。
マンションが高く売れるかどうかは、業者の選び方次第と言っても過言ではありません。
どこの業者もいくらで売れるかの査定は無料でやっていますので、気軽に頼んでみましょう。
少しでも正確なマンション査定額を知るためにも、1社ではなく、複数社に査定依頼することが重要になってきます。この際、便利な一括査定サイトを利用することで、複数社に一括でマンションの査定を依頼することができますのでお勧めです。
不動産会社に売却活動を依頼する契約を「媒介契約」と言います。
媒介契約には以下の3種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
一般媒介
専任媒介
専属専任媒介
購入希望者が現れたら、売却条件を交渉します。もちろん価格の条件は最も重要ですが、その他の条件についても、譲れる点と譲れない点を明確にして、交渉を進めましょう。
売買条件を合意したら、買い主と売買契約を結びます。このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を受け取ることになります。
売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。
この引渡し日の数日前までには、売主は引越しを済ませましょう。数日後にはマンションは自分のものではなくなるわけですから、何一つ残っていない状態にします。
鍵も全て揃えて受け渡し日に買主に渡します。買主から売買代金を受領し、鍵を買主に渡せば、晴れてマンション受け渡しの完了となります。
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