カフェの開業資金の内訳は、
物件の保証金(300万円~500万円)
内装や水道工事・電気工事(200万~300万)
什器や食器代・キッチンの機材(100万円)
半年分の営業資金(300万円)
ということになる。
だから500万円くらい貯めてからカフェスクールに通って、カフェビジネスを学んでいる人が多いようだ。
【定年後の過ごし方】老後は喫茶店を開いて悠々自適に生きる!
多くの人が老後に何かやりたいと思っているみたいですね。
中でも人気が高いのが、喫茶店だといわれています。
のんびりとお店を営みながら自分の好きなことをして過ごしたいと考えている人は多いんです。
今回はそんな人たちのために、老後の喫茶店経営についてあれこれ指南していきますよ。
Cote16 さん
長年勤めていた会社を定年退職して、新しく何かを始めようとする人が多いです。中には自分の思い描いた喫茶店を始めたいという人もいます。
だいたいどれくらいの資金が必要なのか分かっていないと、開業するのは難しくなりますよね。
早速、喫茶店の開業資金について勉強していきましょう。
カフェ開業のために必要な資金は、20坪の店舗で1千万円が目安だといわれています。
しかし中には300万円程度で開業している人もいますので、資金額には幅があります。
それから、開業資金が自己資金か融資かでも必要額が変わります。
定年退職した人は退職金をもらうので、それを開業資金として利用できます。しかし、退職金だけで全て賄うことは難しいので、自分で資金を用意しないといけません。
開業資金を集めるために、投資などを始める人もいます。
自己資金0円でも借りれたという話はネットで調べると出てきますが、実際のところは聞いたことがありません。
確率としては1%を切る程度だと思います。
融資のコンサルタントも自己資金0円の方は支援できないと断るケースもよくあります。
やはり、起業に向けた貯金は必要です。
投資信託のメリットは、上述したように投資のプロであるファンドマネージャーに自分の資産運用を任せられるため、投資の知識や運用経験がなくても始められることでしょう。
また、ひとりひとりは少ない投資金額でも、多くの投資家から集めればまとまった投資資金になります。
クラウドファンディングをカフェ開業に活用した例が既にいくつか存在しています。
クラウドファンディングを活用することにより、出資側は少額で投資できること、日本を超えて世界各国からの資金調達が可能になるのはもちろんのこと、開業前にカフェのファンを獲得することが出来ますし、広告活動にもなります。
喫茶店を開業する場合、自己資金を用意していないと融資が受けられないことも多いようですね。
自己資金の調達方法としては単純にコツコツと貯金するやり方や資産運用、クラウドファインディングなどがあります。
資産運用は確実にお金を稼げるわけではないので、無理せずに自分に合った方法で資金を集めたほうがいいです。
人気の喫茶店には、こだわりのメニューがあるものです。
老後に喫茶店を始めようと思っている人は、今の内にメニューを考えておきましょう。
参考になるようにおすすめの喫茶店メニューもお教えしていきますね。
カフェメニューで人気があるのは、ランチで食べたいもの、そして女性が好むものになります。
男性がランチに選ぶのは、できるだけ安くて、しかもガッツリお腹がいっぱいになるものになりがちですが、女性は違います。
女性が好むランチメニューは、おしゃれでしかも美味しいもの、そしてお腹一杯にならないものです。
メニューを作る際は、①看板メニュー、②定番メニュー、③稼げる(利益率の高い)メニューの3部で構成する必要があります。
①看板メニュー・・・ 集客を行う
②定番メニュー・・・ 追加注文を促す
③稼げるメニュー ・・・ 一緒に注文してもらう
たまごサンド…茹で卵を潰した物にマヨネーズなどを混ぜたスプレッドを挟んだタイプや、薄焼きたまごを挟む場合も。
野菜サンド…きゅうりやトマト、レタスなどの生野菜を挟んだ、ヘルシーなサンドウィッチ。
ハムサンド…ハムとレタスやハムとチーズなどの組み合わせが一般的。
今でも大人気のオムライスは、レトロなメニューの定番でもあります。デミグラスソースも良いですが、ケチャップで食べるオムライスも懐かしくて魅力的ですよね。
昔ながらの薄焼き卵と、人気のふわトロ卵…どちらも美味しそうで迷います!
ベーコン、タマネギ、ピーマンをケチャップでシンプルに炒めたナポリタンは、アツアツの鉄板にのせて提供。男性客にも人気の定番ランチメニューだ。
- 1
- 2