普段のスキンケアに「かっさ」をプラス♪これ1つで全身ケアもバッチリ!

ダイエットグッズが溢れている中で、ダイエット&美容効果が期待できることで「かっさ」が注目されています。100均でも取り扱いされているので、一度は見たことあるかも。でも、正直使い方がわからなくて、どうやって使えばいいのかわからない人も多いのでは?そこで、かっさが持つ効果や使い方についてまとめました。

Daniels601 さん

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「かっさ」は全身ケアもバッチリ

「かっさって、どうやって使うの?」「どんな効果があるの?」と疑問に思っている人もいるはず・・・。

初めての道具に抵抗を感じている人でも、使い方や効果を知れば早速使ってみたくなるはず!

実は、「かっさ」は全身に使える万能アイテムなんです♪

かっさは全身のケアにも使えます!

背中などは専門のセラピストさんに行って貰う必要がありますが、先ほどもご紹介したようなローラー付きのカッサなどであれば比較的簡単に全身マッサージが可能です。

顔や全身の経路やツボを刺激して、老廃物を流したりコリをほぐしたりする道具です。
顔に使うことでリフトアップや小顔効果があったりします。

・実は、中国の民間医療アイテムだった

「かっさ」とは、2500年前から中国で行われてきた民間療法である「刮痧(かっさ)療法」が原点。「刮(かつ)」はけずるという意味で、「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。

専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くするというもの。

“かっさ”が良いのかをひと言でいうと、「全身の気の流れが良くなる」から。気の流れが良くなると血行も良くなり、血行が良くなると各臓腑器官の働きが良くなり、結果全身の代謝が良くなるので美容と健康につながります。

日本でも近年は小顔効果・リフトアップ効果や脚痩せ・痩身効果の高さなど美容かっさの効果の高さがテレビや雑誌などで取り上げられる機会が増えてかっさは注目されています。

"刮痧"は中国語で「グアシャ」と言います。 日本では「グワシャ」の他に「クワシャ」「カッサ」などと言われ、 最近ではテレビや雑誌などでその言葉をよく目にする

かっさプレートの種類

かっさは、素材や目的によって形や幅が違うので、どんな素材のものが良いのかで選びます。

水牛角/牛角
やわらかく温もりがあり、プロも採用する天然素材。高温多湿や乾燥にやや弱い
天然石
翡翠や水晶、ローズクオーツなど。消毒への耐久性が高い反面、衝撃で割れやすい
陶磁器
なめらかで優しい肌触り。衝撃に弱い

使うほどに見た目の滑らかさが増しますが、水分や湿気で反り返ることも
ステンレス
気軽に洗えて衛生的。さびにくく入浴中の使用に重宝
プラスチック
廉価で手に入りやすい。ビギナー向き

・かっさの形状

かっさの形状は、目的に合わせて使いやすいようになっています。

中でも定番の形状は「羽根型or魚型」です。

A) 面が広いため、広い場所をまんべんなくしっかりと圧をかけるのに向いています
B) 丸みにフィットする頭皮などのマッサージに使われることが多いです
C) かっさプレートをクルクル回してマッサージするときに使います
D) 目元などの細かい場所をマッサージしたりツボを押したりするときに向いています

・初心者は羽根型or魚型がオススメ

かっさを始めたばかりの方におすすめは羽型か魚型。なかには、F型と呼ぶ場合も。両方とも全身どこにでも使える形で、ギザギザ部分は頭皮に、大きな丸み部分はボディや顔のおでこや頬など広い面に使うことができます。細い部分は顔の凹凸部分のツボ押しに効果的です。

効果的な使い方って?

かっさを使って、ダイエット効果&美容効果をGETするには、正しいマッサージ方法を知っておく必要があります。

かっさは基本的に、常に左側から始め、必ず左右行います。経絡の流れは心臓を起点に全身を流れ、また心臓に戻るというシステムです。このため心臓がある左から始めると、効率よく巡りを良くする効果があります。

■頬のむくみマッサージ

【STEP1】
・?骨を押し上げるようにグリグリほぐす。
・?骨の下にこぶしの親指以外を当てる。押し上げるように圧をかけた状態で、左右に10秒揺すってほぐす。
・反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)

■デコルテマッサージ

① 耳の下から肩にかけて、首の前側をかっさでなで下げます。
② 鎖骨の上あたりを、内側から外側にかけてなでます。
③ 鎖骨の下を脇に向けてなで、少しずつ位置を下げながら、デコルテをほぐしましょう。

①~③までの動きを左右順番に行ってみてください。

■おでこ&目元マッサージ

おでこ

眉毛の上から生え際に向かって小さな円をクルクルと描きながら擦ります。かっさの細い部分を使うと良いですね。
顔の中心からスタートしてこめかみの方まで擦っていきましょう。

目周辺

眉毛に沿うように眉間から眉尻に向かって擦ります。
目の下も顔の中心から外側に向けて小さな円を描きながら進めます。
目の周りの皮膚はデリケートなので優しくほぐすようにしましょう。

■二の腕マッサージ

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