日常生活や社会に出た時に必要になるのが、言語・コミュニケーションスキルです。
感情と行動をコントロールする術を身につけ、
お友だちとの円滑な相互関係を保てるような基本的な社会的スキルを学びながら、
日常生活の中でそれらのスキルをうまく使えるようにトレーニングしていきます。
放課後等デイサービスは複数の施設を比較してから決めよう
放課後等デイサービスとは、学校通学中の障がい児が、放課後や夏休み等を利用して、生活能力向上のための学習ができるサービスです。
社会生活の学習はもちろん、放課後等の居場所づくりにも役立っています。
今回は、放課後等デイサービスのメリットや利用法を紹介します。
遊びやグループワークを通して社会で生きていくためのスキルアップを支援します。
●遊びの中での物の貸し借り、嫌と拒否できること
●声のボリューム(声のものさし)
●BBC(良い行動のためのチャート)
など
放課後等デイサービスSTEP浅草は、下町情緒あふれる浅草の町の中にある放課後等デイサービスです。
すぐ近くには小学校や商店街があります。お肉屋さんや八百屋さんやアイスクリーム屋さんなど、地域の人たちと交わりながらお子さんが育っていく教室です。
出典 STEP浅草
全身を使って歩いたり走ったり、運動の基礎を学びます。個別療育プログラムに加えて、「そらトレ」プログラムや苦手をつくりがちな学校体育の支援などのグループ療育プログラムを提供しています。
出典 スタジオそら
最近は、指導員などの現場従業者を、サービス提供時間のみではなく、営業時間として設定した時間帯にも配置しなければならなくなりました。
つまり、例えば、営業時間10時から18時、サービス提供時間11時から17時と設定している事業所であれば、今後は、指導員等を、営業時間である10時から18時の間に、法定数配置しなければなりません。
土日を営業する事業所であったとしても、下記基準のとおり、1名(以上)を配置すれば足ります。
つまり、週5日(月曜日から金曜日)勤務する常勤者を1名雇用していれば、土日に児童発達支援管理責任者が不在でも基準を満たすことになります。
学校がない日であれば、一日中利用可能というケースが多いです。対応時間が長いということは、親がそれだけ自由な時間を持てるということでもあります。
障害を持った子を家庭内のリソースだけで世話していくのは大変です。放課後等デイサービスを使っていけば、たとえ障害を持った子を育てていくにしても、親の負担は減らせます。
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