大病を防ぐために!大腸内視鏡検査で評価の高い病院とは

大腸内視鏡検査というものを知っていますか?
検査を受けておくことで、大病を事前に防ぐことも出来るものです。
大腸関係の大病は自覚症状がないまま進む場合があるので、定期的に受けておくことをおすすめします。
今回は大腸内視鏡検査で評判の良い病院などについてまとめてみました。

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大腸内視鏡検査とは

大腸内視鏡検査とはどういうものなのか、ということについて集めてみました。

大腸内視鏡検査ってどんなもの?

大腸内視鏡検査は、先端にCCDカメラを装着した細い管(スコープ)を肛門から挿入し大腸の内側を観察します。これにより、ポリープやがん、出血、炎症等をテレビ画面で観察し診断出来ます。また、組織を採取し顕微鏡検査をする事で細胞を詳しく検査することが出来ます。

大腸内視鏡の技術の向上

大腸内視鏡検査は、曲がりくねった長い大腸の深部にやわらかい内視鏡を挿入しなければならず、医師にとっても熟練した技術を要する検査です。そのため大腸内視鏡には、挿入を容易にする為のさまざまな工夫が盛り込まれています。最近では、内視鏡の挿入部の硬さが任意に可変できる機能や磁気を利用し内視鏡の挿入状態を確認しながら検査を行えるような装置の開発も行われています。

スコープの進化

内視鏡操作部に組み込まれた硬度可変ノブを回すことでスコープ内部に組み込まれたコイルが伸縮し、スコープの硬さを任意に可変することができます。腸管の湾曲や形状に合わせてスコープの硬さを可変しながらやわらかいスコープを進退させ、スコープ先端部を大腸の深部まで挿入していきます。

このように、大腸内視鏡自体が年々進化を遂げているようです。
そのため、痛みに不安を覚えている人もいるかもしれませんが、実際に大腸内視鏡検査を受けた人の中には痛みなく検査を終えた人も珍しくありません。

大腸内視鏡検査でおすすめの病院

こちらでは、大腸内視鏡検査で評判の良い病院を集めてみました。

西山団地内科胃腸科

POINT1大腸内視鏡検査歴25年の元院長の技術を継いだ息子2名が検査を担当
POINT2リピート率は8割以上。
POINT3検査時間:約20~35分
POINT4食事制限:午前7時からの検査の場合は、前日20時以降からの絶食でOK。
POINT5下剤:来院時に1L(通常の半分・1回のみ)の服用のみでOK。

POINT1検査時間:1日
POINT2食事制限:前日の朝食から検査食(白がゆなど)を食す。当日朝は絶食。
POINT3下剤:前々日・前日の夕食後19時に、下剤を服用。来院時に服用する腸内洗浄剤の量は、1.5~2L。

野垣クリニック

POINT1信頼度の高いオリンパス社製の機器を使用
POINT1検査時間:20分~
POINT1食事制限:HPに掲載ナシ
POINT1下剤:来院時に服用する腸内洗浄剤の量は、1.8L。

このように大腸内視鏡検査で評判の良い病院は多くあります。

大腸内視鏡検査をする理由

こちらでは、大腸内視鏡検査をする理由について集めてみました。

大腸がんなどの早期発見

大腸とは直腸と結腸(S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸)のことを指します。
従って、大腸がんの中には、直腸ガン、結腸ガンが両方入ります。大腸内視鏡検査では、肛門から直腸、そしてS状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸、そして終末回腸という大腸につながっている小腸の一部を観察します。

大腸関係の病気は無症状が多い

胃ガン・大腸がんともに初期は無症状で、気づいた頃には手遅れの場合もあります。
胃ガン・大腸がんの治療が早ければ早いほど、完治の可能性を飛躍的に高めることができるのですが、早期発見のためには、内視鏡検査が不可欠です。
会社の健康診断で実施されている胃バリウム検査や便潜血検査では、ガンを小さなポリープの段階で発見することは難しく、早期発見という観点においては不十分です。

内視鏡検査でほぼ防ぐことが出来る

大腸がん80%以上は、ガンになる可能性のある組織から出来たポリープが大きくなることによって発生します。
ガンになる前のポリープの状態は10年から15年以上続くと考えられています。
従って、ガンになる前のポリープの状態で切除すれば大腸がんにならないのです。

大腸内視鏡検査で分かる病気

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