新潟知事選出馬の池田千賀子(ちかこ)候補、県議自動失職=落選保険。潔くない!

米山前知事が援助交際問題で辞職。新潟県知事選挙が白熱してます!母の地元が新潟なので注目してますが、候補者の池田千賀子さんが、県知事選挙に落選しても県議を続けられることを母から聞きました!潔くないです。これって本当ですか?知事選落選の保険として県議席を確保するために自動失職したのであれば、「地方自治の私物化」です!!

FC2USER143148OWP さん

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池田千賀子さんのプロフィール

誕生~柏崎市職員時代

1961(昭和36)年 柏崎市中浜で、赤澤の家に第一子として生まれる。
1973(昭和48)年 柏崎市立大洲小学校卒業
1976(昭和51)年 柏崎市立第三中学校卒業
1979(昭和54)年 新潟県立柏崎常盤高校卒業
1981(昭和56)年 歯友会歯科技術専門学校(現 明倫短期大学)卒業
1981(昭和56)年 柏崎市役所初の歯科衛生士として採用。地域歯科保健の道へ。
1985(昭和60)年 前年に結婚し、長男出産。
1987(昭和62)年 長女出産。
1999(平成11)年 柏崎市「元気館」が開館。2000年から、子ども課職員として、子ども行政に携わる。
2001(平成13)年 千葉ポートアリーナで開催された全日本綱引き選手権大会で「ベスト8」に。
2002(平成14)年12月 翌年の柏崎市議会議員選挙への出馬要請をうけ、市役所を退職。

柏崎市議会議員時代

2003(平成15)年 柏崎市議会議員選挙初当選。新会派「柏崎のみらい」を結成。
2004(平成16)年 「介護支援専門員」取得
2006(平成18)年 早稲田大学人間科学部人間環境科学科(通信制)入学
2007(平成19)年 柏崎市議会議員選挙2回目の当選
2009(平成21)年 建設企業常任委員会に所属。委員長就任。
2010(平成22)年春 早稲田大学人間科学部卒業
2011年4月 柏崎市議会議員選挙で、第一位で三回目の当選
2011年5月 柏崎市議会副議長に就任

新潟県議会議員~現在

2015年4月 新潟県議会議員選挙初当選

選挙戦で、福島県に関する嘘をつくことは失礼です!!!

県議自動失職の決断は、潔さの欠如

知事選挙に負けた場合、自身が戻れるための場所を確保するため、辞職はしないであろうというのが私の見立てであり、これまでの柏崎市議会議員時代の態度を考えれば、さらに確信できる。

平成30年5月12日『新潟日報』

県議自動失職を検討
柏崎刈羽地区 補選なくなる可能性も

 池田千賀子県議は11日、知事選への立候補に伴う議員辞職について「県議としての職責を全うしたい」と述べ、自動失職を検討していることを明らかにした。8日の出馬会見では知事選告示前に自ら辞職する意向を示したが、見送る可能性がある。辞職せずに知事選に立候補を届け出ると自動失職となり、県議の補欠選挙は行われない。
 池田氏はこの日、「県議選で支援してくれた地元の思いは大変重要だ。補選の有無で多くの人に心配を掛けているが、県議の職責がおろそかになってはいけない」と話した。

関係者談:「池田氏は、市議から県議選に出馬する際も今回と同様の手法で自動失職し、次の補選までの間、市議は空席のままという状態にさせました。通常なら、出馬表明した時点で市議や県議を辞職し、同日行われる補選で穴埋めをするのですが、自動失職すると同日選は行われず、次の選挙まで空席のままとなります。地方政治の現状を考えるならば、議員が1人欠員とならないよう配慮して、出馬表明と同時に辞職するのが常識です」

同氏は「自動失職の場合は、議員歳費を失職するまで受け取ることができるんです」と語り、さらに自動失職の理由として「今回の場合もそうなんですが、もし知事選に落選したとしても、来年の統一地方選まで県議補選が行われないので、空席になっている自分の県議席に返り咲くことを意図しているのです」と説明したということです。

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