関係者談:「池田氏は、市議から県議選に出馬する際も今回と同様の手法で自動失職し、次の補選までの間、市議は空席のままという状態にさせました。通常なら、出馬表明した時点で市議や県議を辞職し、同日行われる補選で穴埋めをするのですが、自動失職すると同日選は行われず、次の選挙まで空席のままとなります。地方政治の現状を考えるならば、議員が1人欠員とならないよう配慮して、出馬表明と同時に辞職するのが常識です」