消えない醬油の染みとサヨナラ!お家で簡単染み抜き方法

子どもが小さい頃は、ご飯を食べる時に服に醬油をこぼしてしまうことってありませんか?
染みになってしまい、その度にクリーニングを利用するのはもったいないです。
そこで、自分で染み抜きをすることで、洗濯にかかるお金を節約することができます。

Jinders31 さん

11 PV

毎回クリーニングに出すのは大変!醬油の染みは落ちにくい

小さい子どもは、ご飯の時に服に醬油をかけてしまうことがあります。
醬油の染みはなかなか落ちなくて大変です。

醤油のシミ抜きは洗濯後でも出来ますか?

洗濯前に見つけたシミは落としましたが、見落としてた所がありました。
もう洗濯した後なんですが…有効なシミ抜き方法がありましたら教えて下さい。

ウールのコートに醤油らしきシミがついてしまいクリーニングにだしたのですが、しみが取れずに帰ってきました。

醬油が服について時間が経ってしまうと、染みになってしまい、洗っても落ちないことがあります。

クリーニングを利用すれば、醬油の染みをキレイに落としてもらうことが可能です。

しみ抜きに関しては、難易度の高い墨汁がやや残ってしまいましたが、醤油・口紅などの汚れは問題なく落ち、美しい仕上がりに。

時間をかけて落としていき、シミの範囲が大きいものや全体的なもの、あるいはシミ抜きに適さない非常にデリケートな素材のものなども処理いたします。
必ず熟練したキャストが手がけ、時間をかけても最善の状態を提供できるように心がけております

クリーニングを利用しても、子どもがまだ小さいので、同じようなことでまた汚れてしまうでしょう。その度に費用を支払うのは、経済的に大きな負担となるはずです。

簡単に醬油の染みを落とす方法を調べて、自分でキレイに染み抜きをしてみてください。

染みになる前の応急処置が重要

醬油が服にかかってしまった時は、すぐに応急処置をすることで染みにならないようにできます。ただ拭き取るのではなく、次の通りに処置しましょう。

ティッシュペーパーに水をつけ、シミを軽くぬらす

シミの裏側にハンカチを当て、ティッシュペーパーか乾いたハンカチでシミを押さえるように移しとる

これを繰り返し、最後に乾いたティッシュペーパーで水分をよくとる

1. ポンポンふきとる

はじめに。染みがついたばかりの状態なら、まず醤油の汚れ自体をタオルでふきとります。

ここでのポイントはゴシゴシこすらないこと。
こすってしまうと、染みが周りにも広がってしまいます。
ポンポンと叩くように、染みをタオルで吸い取るのがポイント。


2. 洗剤をのせて、もみほぐすように洗う

弱アルカリ性洗剤を染みの大きさより少し小さいくらいの範囲にのせ、少し浸透したら水でもみほぐすように、こすりあわせて洗いましょう。

3. 水またはお湯で洗い流す

染みが薄くなってきたら、洗い流しましょう。

最初に染みを拭き取る時に、擦るのではなく抑えるようにします。
もしゴシゴシと擦ってしまうと、染みが広がってしまうからです。

タオルを濡らしても大丈夫ですが、タオルに染みを移すことになるため、新品のものは選ばないようにしたほうがいいです。
家ではなく、外食の時に醬油をこぼした場合は次のように処置してみてください。

乾いたハンカチなどで押さえ水分を取る。
自然乾燥させる。

自宅なら染みをティッシュやタオルに移してすぐ洗い、外食している場合は自然乾燥させるようにしましょう。

お家で簡単!洗剤や漂白剤を使ってできる醬油の染み抜き

醬油の染みができた箇所は、次のような流れで染み抜きを行います。

■染み抜きの流れ

① シミ部分を水で軽く濡らし、洗剤(台所用中性洗剤)をつけます
② シミ部分をもみほぐします
③ シミ部分を簡単に水ですすぎます。
④ それでも取れない場合は、漂白剤を使用します。
⑤ そのまま、衣類に合った方法で洗濯します。

台所用の中性洗剤には、食器に残っている油分を洗い流す効果があります。
その効果によって、醬油に含まれている油分を落とすことができるので、染み抜きに使用する洗剤として最適です。

弱アルカリ性の洗剤だと、色落ちする恐れがあるので避けてください。
中性洗剤で落ちない場合は、漂白剤を使用して洗ってみてください。

衣類に酸素系漂白剤を少しかけます。

液体酸素系漂白剤を使う場合、「小皿を用意して、そこに酸素系漂白剤を入れて」と言う手順がシミ抜き本などに書かれて、本来はそれが理想的なのだと思いますが… 私は面倒なので、酸素系漂白剤を直接、衣類にかけてます。

さらにアイロンの蒸気で熱を加えていきます。
※ドライヤーで代用可能ですが、乾いてしまわないよう注意が必要です。

酸素系漂白剤は熱をかけることにより、漂白力がアップします。

漂白剤は必ず酸素系の商品を使用してください。塩素系は協力過ぎて、染みだけでなく衣類の色まで落とします。

それだけでなく、衣類を傷める恐れがありますから、酸素系漂白剤で染みだけを落とすようにするべきです。

■他にもある染み抜きの方法

「マグカップシミ抜き」でこんなシミたちが簡単に落ちます

1. 漂白剤を塗る歯ブラシを準備
2. マグカップにお湯を注ぐ
3. マグカップの上にシミが付いた部分を置く
4. シミの周りから漂白剤を塗っていく
5. シミにまんべんなく漂白剤を塗っていく
6. 漂白剤をなじませて10秒ほど待ち、洗う
7. シミが落ちたら完成!

  • 1
  • 2