人気のWiMAXプロバイダ、ブロードワイマックスを解説!

WiMAXのプロバイダのことを個人的に徹底して調査した結果、たどり着いた答えが「ブロードワイマックス」との契約でした。この契約に至った理由と、現在かなり満足して使えているのでみなさんにも知ってもらいたくまとめ記事を作成します。

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WiMAXを契約しようと考えたら、まずは契約するプロバイダを決めなければなりません。一口にプロバイダと言っても、最も有名なUQ WiMAXからSo-net、Nifty、BIGLOBEなどの大手プロバイダ、またGMOとくとくBBやBroad WiMAX(ブロードワイマックス)、カシモワイマックスなどWiMAXをメインに取り扱うプロバイダまでさまざま。

また、ビックカメラやヤマダ電機などの家電量販店の店頭で申し込みが可能であることをご存知の方も多いでしょう。

筆者は、WiMAXの契約にあたりまずはこのプロバイダを長時間かけて丹念に調査しました。その結果、たどり着いた結論が「Broad WiMAX(ブロードワイマックス)」でした。

このページでは、私がどのような理由でブロードワイマックスを選択したのかご説明させていただきたいと思います。

安い月額料金がブロードワイマックス最大の特徴

ブロードワイマックス(Broad WiMAX)の最大の特徴はWiMAXの月額料金プランがかなり安価に設定されている点です。実際に毎月請求される利用料金が安いタイプのプロバイダと言うのは非常に限られており、この点だけでも十分ブロードワイマックスの特色と表現することができます。

月間通信容量が7GBまでとなるライトプランと、月間通信容量が無制限のギガ放題の2種類。ライトプランであれば月額2,726円と格安でWiMAXを利用できるほか、ギガ放題プランも月額3,411円と他社より毎月1,000円近くお得!

WiMAXでは、①月間通信容量が7GB制限である標準的なプラン、②月間通信容量に制限の無いギガ放題プラン、の2つの料金プランが提供されています。

このうち、筆者である私も含め、ほとんどのWiMAX利用者は②のギガ放題プランを選択しています。(つまり、WiMAX利用者と言うのは比較的インターネット通信量の多い人が多いものと推察されます)

このギガ放題プランの月額利用料金ですが、UQ WiMAXを含め多くのプロバイダの定価が4,500円前後となっています。プロバイダによって多少異なるのですが、月額料金が4,000円台となっているところが大半です。

ところが、当ページでおすすめするブロードワイマックスであれば、このギガ放題プランを月額3,411円で利用できるのです。

実質負担費用で考えると、ブロードワイマックスだけが安い訳では無い

他の多くのプロバイダがキャッシュバックキャンペーンなるものを実施しています。代表的な例は、GMOとくとくBBやSo-net、BIGLOBEなどです。プロバイダによってキャッシュバック金額はさまざまですが、3年契約の場合でおおむね3万円~4万円が相場となっているようです。

つまり、36カ月の利用で3万円~4万円がキャッシュバックされるため、実質は1カ月当たり1,000円程度の還元となります。つまり、このキャッシュバックされる金額も考慮した実質の負担費用としては、ギガ放題プランで月額3,500円前後となり、ブロードワイマックスと実は同等なのです。

ただしキャッシュバックキャンペーンにはリスクがある

なぜWiMAXの実質負担費用が大きく変わらないのに私がブロードワイマックスを選んだのかと言うと、それには重要な理由があります。

キャッシュバックキャンペーンには受け取れないリスクがあるからです。

そもそもキャッシュバック金額が自分の銀行口座に振り込まれるのはWiMAXを利用し始めてからおよそ1年後、また銀行口座の登録手続きなども1年が経過しないとできないようであり、万が一忘れてしまうとキャッシュバックを受け取ることができないのです。

もしキャッシュバックを受け取ることが出来なければ、月額4,500円前後の利用料金がそのままWiMAXの費用となってしまい、ブロードワイマックスと比較すると高額な費用負担になります。

これを私は大きなリスクと考えました。

月額支払いが低価格であればリスクはかなり少ない

現時点でWiMAXを途中解約する予定はありませんが、万が一途中解約をする必要が生じた際もブロードワイマックスのような月額支払いが少ないタイプの方がリスクは少ないでしょう。

仮に1年で途中解約するにしても、月額3,411円×12か月分の支払いで済むからです。

一方、キャッシュバックをあてにして契約してしまうと危険です。途中解約の場合はキャッシュバック特典を受け取れない可能性が出てきてしまい、WiMAXの費用負担は月額4,500円前後×12か月分となります。

この点が、私がキャッシュバック金額の大きなプロバイダよりも、月額料金が安価なタイプのWiMAXプロバイダをおすすめする最大の理由となります。

ブロードワイマックスのさまざまなキャンペーンにも注目したい

他のWiMAXプロバイダにあるような数万円のキャッシュバックキャンペーンは無いものの、ブロードワイマックにはさまざまなキャンペーンが用意されている点も特筆に値する点。

私自身が面白いと感じたのがブロードワイマックスの満足保証キャンペーン、ブロードワイマックスのサービスに満足を感じられなければ、違約金を払うことなく他のインターネット接続サービスに移行してくれるというキャンペーン。

移行先はブロードワイマックスと恐らく提携関係にあるサービスに限定されてしまうのだが、「満足できなければ返金」といったキャンペーンは自社のサービスに自信が無ければなかなか実施できないもの。この点は私に大きな安心感を与えてくれたのは事実です。

また、WiMAXをすでに利用中のユーザーであればブロードワイマックスの乗り換え・違約金負担キャンペーンを使って効果的にプロバイダの変更が可能です。他のプロバイダとの契約を途中解約してブロードワイマックスに変更しようとした場合、発生する違約金(1~2万円程度)をブロードワイマックスが肩代わりしてくれるというもの。

よくありそうなキャンペーンではあるものの、WiMAXプロバイダで実施しているのは筆者が確認した範囲ではブロードワイマックスだけでした。

ルーター最新機種が無料で、かつ即日発送で提供される

キャンペーンでは無いもののブロードワイマックスの訴求ポイントの1つとなっているのが、最新機種のルーターが無料である点と、端末の即日発送が可能な点。

ルーターが無料で提供されるのはブロードワイマックスに限った話ではないため、これはブロードワイマックスだけの強みとはならないものの、ルーター端末の即日発送に対応しているプロバイダはごくわずか。

さらに、私自身は利用していないが東京都内の店舗でルーター端末の受け取りができるサービスもあり、中にはWEBからの契約・申し込みの2時間後には店舗でWiMAXルーターを受け取れたという口コミも。

このような契約後の対応の早さはブロードワイマックスの強みであると言えます。

2018年時点での最新のWiMAXルーター機種は下り最大速度708Mbpsに対応したW05。もちろんブロードワイマックスであればこの機種も無料で入手できる。

気になるブロードワイマックスの評判

ブロードワイマックスの評判についても入念に調べたので、この点についてもこの場で共有します。

すべてネット上の評判であるため、もちろん良い評判だけでなく悪い評判もあります。ただし、それがブロードワイマックスに原因のある問題なのか、WiMAXそのものの問題なのかは慎重な切り分けが必要。

例えば、通信速度が遅いであったり電波がつながりにくいといった批判もあるが、これはブロードワイマックスが原因という訳では無く、そもそもWiMAXの問題。つまり、プロバイダをブロードワイマックスから別のところに変えたところで同じ問題がつきまとう。

こういう批判をする人は、ブロードワイマックス云々というよりもそもそもWiMAXが向いていないのだろうと思います。こういった口コミや評価は直接ブロードワイマックスに対するものではないため、私の中では参考にしていない情報です。

一方で、電話での問い合わせ対応やサポートレベルの低さと言うのは実際にブロードワイマックスの問題として確かに存在しそうな課題で、それを指摘するネット上の口コミや評判情報を時折見かけます。

サポートレベルの点は、自分がどの程度サポートデスクに頼る必要が出てくるか次第ですが、幸いなことに筆者の場合はサポートに頼らなければならないような問題が出てきていないほか、大概の問題であればネットで調べれば解決できる自身もあるため、それほどネガティブに感じていないのが実際のところ。

以上、私自身の経験をもとにBroad WiMAX(ブロードワイマックス)がおすすめのWiMAXプロバイダである理由をまとめてお伝えさせていただきました。
ご覧いただいた皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

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