ぶつぶつ・凸凹ニキビ跡を『必ず』治す方法まとめ

良質な睡眠、適度な運動、ストレス発散などがニキビ知らずのお肌を作り上げたり、できてしまったニキビ跡にアプローチしてくれるのは分かっていますが、忙しい日々の生活の中では必ずしも規則正しい生活を送れるわけではありません。
ニキビ跡は早めに対策を実行しないと、どんどんと蓄積され元の綺麗なお肌に戻すのが困難になってしまいます。
そこで、日常生活以外でニキビ跡にアプローチしてく方法をまとめました。

FC2USER609741UBE さん

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ニキビ跡アプローチ1.サプリメント

バランスの整った食事、良質な睡眠、適度な運動、ストレス発散などがニキビ跡に効果があるのは、『肌のターンオーバー』をスムーズにさせることができるからなんです。
不規則な生活だと肌のターンオーバーがうまくいかず、周期が遅れることにより本来はターンオーバーで綺麗になるはずだったニキビ跡が綺麗にならず、どんどんと蓄積されて行ってしまいます。
それを改善するにはまず、バランスの整った食事からはじめましょう。
時間がなくていつもコンビニですませてしまう、外食ばかりという方は『サプリメント』がおすすめ。
以下の成分が入ったサプリメントを摂取して、体に足りない栄養素を補いましょう。

●亜鉛
新陳代謝を活発にし、新しい細胞が作られるのを助けてくれる効果があるので肌のターンオーバーを整えるためには最適です。

●ビタミンE
お肌の酸化を防ぎ、免疫力を高めてくれるのでニキビができにくい肌へと導いてくれます。

●ビタミンC
ニキビ跡の原因となるメラニン色素の生成を抑制してくれるので、ニキビ自体ができにくくなります。

●ビタミンB6
タンパク質の代謝を促して、新しい皮膚が作られる手助けをしてくれます。


●ビタミンB2
皮脂の分泌を抑制する働きがあります。ビタミンB2が足りないと皮脂過剰の原因になるので、脂性肌の方は積極的に取り入れましょう。

●ビタミンA
この栄養素が体の中に足りないと、毛穴つまりの原因になります。
毎日の食事に必ず取り入れましょう。

ニキビ跡アプローチ2.ホームケア

ニキビ跡にアプローチするためには、ホームケア用品も変える必要があります。
ニキビ跡にアプローチするには、古い角質を取り払って新しい角質へと導く効果のあるものが最適です。
ニキビ跡が赤く腫れているような場合は、お肌が炎症を起こしている状態なので触れないのがベストですが、黒くなってしまっている場合、凸凹になってしまっている場合はどんどんと皮膚の再生を促していきましょう。
ニキビ跡の黒ずみ・赤くなって時間がたったものにはメラニン要素にアプローチするケア用品、凸凹ニキビ跡にはピーリング効果のあるケア用品がおススメです。

ニキビ跡アプローチ3.皮膚科

皮膚科では健康保険適用の治療と自費診療の治療があります。
健康保険が適用する治療方法としては、新しくできた赤く腫れたニキビに対応する内服薬です。
それ以外は自費診療の『ケミカルピーリング』『イオン導入』などがあります。
ケミカルピーリングは家庭用のピーリングと違い、医師やそれに伴う人しか使えない強力なピーリングです。
お肌の角質を無理やり剥がすことで、肌のターンオーバーを早めてくれるのです。
日々の不規則な生活でターンオーバーが乱れている方は、肌全体のためにも定期的に行うのが理想的。

イオン導入は微弱な電流を肌に流すことで、ビタミンCなどの有効成分を皮膚の深くまで浸透させるという方法です。
こちらも定期的に通う必要がありますが、ニキビ跡に有効性が高いということが分かっています。

ニキビ跡アプローチ4.レーザー治療

クリニックでは、『サプリメント』『各種ピーリング』『点滴』『レーザー治療』などでニキビ跡への治療を行っていきます。
レーザー治療をすれば1度できれいなお肌になると誤解されている方もいますが、レーザー治療でも4、5回ほど通う必要があり、蓄積が最深部まで及んでいる場合はもっと通わなければなりません。
レーザー治療と美白効果のあるサプリメントや点滴を併用することで、『白くて美しい肌』へと導いていきます。
痛みがほとんどなくニキビ跡を薄くする治療方法や、傷跡を目立たせないようにできる治療方法など、要望に合わせていろいろと施術内容が用意されているので、治療を考えている方は1度カウンセリングを受けてみましょう。

ニキビ跡は諦めなければ『必ず』治せる

ニキビ跡は蓄積すればするほど治療に長い時間が必要になってきてしまいます。
まずはニキビを作らないようにすることが大切ですが、ニキビができてしまったら跡になる前のアプローチを心がけていきましょう。
しかし、跡になってしまっても最適な治療方法は必ずあります。
諦めないでいろいろと試してみてくださいね。

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