皮膚科では健康保険適用の治療と自費診療の治療があります。
健康保険が適用する治療方法としては、新しくできた赤く腫れたニキビに対応する内服薬です。
それ以外は自費診療の『ケミカルピーリング』『イオン導入』などがあります。
ケミカルピーリングは家庭用のピーリングと違い、医師やそれに伴う人しか使えない強力なピーリングです。
お肌の角質を無理やり剥がすことで、肌のターンオーバーを早めてくれるのです。
日々の不規則な生活でターンオーバーが乱れている方は、肌全体のためにも定期的に行うのが理想的。

イオン導入は微弱な電流を肌に流すことで、ビタミンCなどの有効成分を皮膚の深くまで浸透させるという方法です。
こちらも定期的に通う必要がありますが、ニキビ跡に有効性が高いということが分かっています。