ニキビを『茶色いニキビ跡』にさせるNG習慣まとめ

ニキビ跡が茶色いニキビ跡になってしまう原因をご存知ですか?
茶色いニキビ跡が1つでもある人は、ある生活習慣がそのニキビ跡へと招いてしまっている可能性があります。
茶色いニキビ跡を増やさないためにも、そして改善するためにも茶色いニキビ跡を作りやすい生活習慣をまとめていきたいと思います。

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紫外線対策をしない

茶色く色素沈着したニキビ跡の原因は、ニキビやニキビ跡になっている最中に紫外線を浴びるなどしてメラニン要素が排出されてしまったからです。
ニキビ跡は、赤ニキビ跡、黄色ニキビ跡、色素沈着したニキビ跡、クレーターニキビ跡と色々種類がありますが、赤ニキビ跡や黄色ニキビ跡が比較的早く治る傾向にあるので、色素沈着が起こる前にケアするのがベスト。

ニキビやニキビ跡ができているときは日焼け止めを避ける方もいますが、ノンケミカルなどの肌に負担の少ない日焼け止めを“ゴシゴシせずにのせるように”塗りましょう。

睡眠不足・過度なダイエットなど

色素沈着したニキビ跡ができるということは、なんらかの原因で炎症が続いている状態だということです。

その、何らかの原因とは生活習慣も大きく関わってきます。
睡眠不足・過度なダイエットなど、生活習慣が乱れていると肌のターンオーバー(生まれ変わり)の周期が乱れて肌を健やかに保ちにくくなるのです。

肌がボロボロ、ニキビ跡が治らないなんて感じたら普段の生活習慣を見直してみましょう。

また、ニキビ跡を治すために炭水化物やたんぱく質を抜いているという方もいますが、これはグレーです。
確かに、ニキビあとを悪化させてしまう油ものやお菓子などは控えた方が良いですが、ご飯、スパゲッティなどの麺類はエネルギーを放つためにも重要な栄養素。
過度に摂取しないとエネルギーが足らずにお肌のターンオーバー行えなくなり、その結果ニキビ跡の炎症が治らないということもあり得ます。
ご飯などの炭水化物は“抜く”のではなく“量を減らす”ようにほかの食材とバランスよく食べましょう。

メイクを落とさないで寝る

メイクを落とさないままで眠るのは、肌に直接悪いこともありますが、ターンオーバーの妨げになってしまうという理由でもNGなんです。

肌に直接悪い原因は、化粧品の“酸化”。
化粧品は時間がたつと酸化してしまうので、サビで毛穴に蓋をしているようなものなんです!
ニキビの原因にもなりますし、ニキビ跡の悪化にもつながってしまいます。
メイクは必ず落としてから眠りましょう。

汚い枕カバーや不潔なタオル

ニキビやニキビ跡を悪化させる原因としてあまり知られていないのが“寝具の汚れ”。
汚い枕カバーや不潔なタオルには見えない雑菌がいるので、炎症を悪化させてしまうのです。
また、枕に直接寝るのではなく、枕に毎日生活なタオルを巻いて眠るという方もたくさんいると思いますが、この“タオルを巻く”というのもNGだったのです。

ツルツルした生地のタオルなら問題ありませんが、ザラザラした繊維のものだとそれが肌にダメージを与えてしまいニキビ跡を悪化させます。

寝具は清潔にし、枕カバーは肌に刺激のないものを使うようにしてくださいね。

ニキビ跡の乾燥

ニキビ跡が乾燥していると、炎症はジリジリと悪化してしまいます。
ニキビ跡が改善しない理由としてお肌の乾燥はとても大きな原因です。

夏の日差し、エアコン、冬の寒さ暖房などなど乾燥の原因とはたくさんありますね。
乾燥を防ぎたいと思ったら、保水と保湿をするしかありません。

化粧水・保湿は1年中をとおして絶対にしなければいけないケアです。
オイリー肌の人でも、ニキビ跡が気になるのなら必ず行うようにしましょう。

化粧水・保湿は、ただ乾燥を防ぐ手段ですが、ニキビ跡用の化粧水などを使用すると乾燥を防ぎながら同時にニキビ跡のケアをすることができます。
茶色いニキビ跡には『炎症を抑える』、『美白』2点のケアが重要です。
天然由来成分など、肌に負担のかからないものを常用しましょう。

茶色いニキビ跡にさせるNG習慣終わりに

茶色いニキビ跡は、『炎症を抑えて美白をする』という改善方法がベストです。
毎日の積み重ねがお肌をつくるので、早速日常生活を見直してニキビ跡をケアしていきましょう!
茶色いニキビ跡はクリニックなどでも治療ができますが、保険適用外になってしまうので高額になってしまうこともあります。
どの改善方法が自分に合っているのか検討してみてくださいね。

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