トレードする上で、どれぐらいの資金で取引するか、その時の取引通貨量の単位です。
1.0ロット、0.1ロットなどと言います。
通常、1.0ロット=10万通貨です。
※1.0ロット=1万通貨としている証券会社もありますが、ここでは1.0ロット=10万通貨で説明していきます。
つまり、1.0ロットの取引というのは、ドル円でいえば10万ドル分トレードを行うことです。
0.1ロット(1万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約100円の損益が出て、
1.0ロット(10万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約1000円の損益が出ると覚えておくといいでしょう。
ロットって何だろう?<知っておきたいFX用語4>
ロットはFXの取引単位のことを言います。1ロットあたりの取引量(通貨)は、業者によって異なります。ただし、ほとんどの業者で1ロット=1万通貨です。その場合1,000通貨は0.1ロットになります。通貨数で表しても問題はないですが、FXに関するウェブサイトや書籍、ブログなどを見るとロットで記載していることが多いですので、1つの用語として覚えておくと良いでしょう。
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