Lot(ロット)とは、FXを行うときの取引単位のことです。
FXでは、ある程度まとまった数量を1単位として取引していく仕組みになっています。
ちょうどスーパーで売られている玉子に置き換えると分かりやすいと思いますが、玉子も購入するときは、1個ずつではなく、1ロット(=1パック)単位で買っていますよね。
FXもそれと同じで、例えば、米ドル/円ペアならば、1ロットあたり、1万通貨単位で取引するのが一般的となっています。
ですので、1ロット=1万通貨というルールで取引を行うときは、1ロット、2ロット、3ロット・・・と数量を入力していくと、1万通貨、2万通貨、3万通貨・・・分の取引を行っていることになります。