賃貸住宅を借りたのに2年で出てって欲しいと言われたら?

賃貸住宅に住んでいる場合、だいたい2年位で更新のタイミングが来ます。普通はそのまま更新料を払って終わりです。

しかしそうとも限らず、契約終了前に「次の更新」はしない!と通告されてしまったらどうすればいいのでしょうか。次の更新をしないということは、引き続いてその家に住めないということになってしまいます…

更新日 2016年12月27日

オサコ☆ さん

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契約更新直前にそんな事を言われても困ってしまいます。そのため法律でも、建物の賃貸には契約が満了となる一年前から半年前までに契約を更新しませんという事を伝える必要があるのです。

更新を拒絶し、契約を終了させるためには、正当な事由があることが必要とされています。具体的には、建物の賃貸借の場合には、契約期間満了の1年前から6ヶ月前までの間に契約を更新しない旨の通知をし、更に更新を拒絶する正当な事由が必要となります。いずれかでも欠ける場合には契約は法定更新されます。

千葉の弁護士みどり総合法律事務所は不動産関連を扱う県下有数の弁護士事務所です。各弁護士の知識や経験を生かし、家の売買・マンションのトラブル・家賃や管理費の不払い等幅広く対応しています。無料法律相談あり。

ところで正当な事由とは何でしょうか?「これが正当な事由だ!」というものはズバリ挙げるのは難しいですが、建物自体の状態や、これまでの経過などから判断されることになります。

正当事由は、これを細かく挙げるときりがありませんが、大まかにいうと、賃貸人及び賃借人が建物の使用を必要とする事情、建物の賃貸借に関する従前の経過、建物の利用状況及び建物の現況、建物の明け渡しと引換えに賃借人に対してなす財産上の給付など、賃借人と賃貸人の建物に対する必要性を比較衡量して、より必要性が高い方を優先させるというものだということができます。

契約が更新されない理由としては、建物を取り壊して土地を売り払うなどの事例が挙げられます。しかし住んでいる人にとっては新しく済む家を探さなければなりませんし、引越しの費用も結構な負担になってしまいます。困った時には弁護士に相談するなどして、できるだけ早く、穏便に解決するようにしましょう。

ところで正当な事由とは何でしょうか?「これが正当な事由だ!」というものはズバリ挙げるのは難しいですが、建物自体の状態や、これまでの経過などから判断されることになります。

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