淋病の感染経路を知らなければ、感染する可能性は拡大する!?

淋病の感染経路は非常に限られています。そんな淋病の正体から感染を予防する方法まで、幅広い情報を簡単にまとめてみたのでお役立てください。

FC2USER888326IVB さん

30 PV

淋菌感染症という名称からもわかるように、「淋病」の原因となっているのは「淋菌」と呼ばれる菌です。

淋病感染者の割合

STD(性病)の中でも、特に感染率が高いものとして、淋病があります。
淋菌と呼ばれる菌が原因となり感染する病気でクラミジアに次いで非常に高い感染率を誇ります。
また、この淋病は一時期感染者数は減少傾向にありましたが近年、性の低年齢化によって再び感染者数が増加していっています。
また、この淋病は他のSTDと同時に併発するケースも少なくないため、確実な予防が必要になってきます。

淋病の症状について

淋病の感染者が増加傾向にある理由は、前述の性の低年齢化が非常に大きなものといえます。
また、この淋病は感染した場合でも、感染に気付かないことも少なくありません。
中でも、女性は自覚症状が全く出ずパートナーに感染させてしまってから自分が感染していることを自覚するというような場合もあるようです。

淋病に感染した場合、他の性病に比べて非常にわかりやすい自覚症状があらわれます。しかし、これの自覚症状に関しては男性だけであるため、女性の場合には注意が必要です。

淋病の予防方法

淋病は、3割以上と非常に感染確率が高い病気ですが
感染経路は多くても3パターンと非常に限られています。
口から性器、性器から性器、物から性器という3パターンになります。
淋病の感染先は、性器以外にも、口腔内もあります。
そのため、口腔内に感染しているような場合であれば、オーラルセックスによって口腔内から性器へと感染しますし、その逆もしかり。
性器に感染していれば、性器同士の接触がある性交渉によって感染してしまいます。
この性交渉による感染は、基本的にコンドームの使用によってほぼ確実に防ぐことができます。

最後の、物から性器は便座や浴室のタオルなどから感染するパターンになりますが、基本的にこの経路の感染確率は非常に低いため、基本的にはコンドームの使用による性交渉による感染を防ぐことがメインの予防法になります。

コンドームの装着によって限りなくゼロに近づけることが出来る様になります。

  • 1