淋病は、3割以上と非常に感染確率が高い病気ですが
感染経路は多くても3パターンと非常に限られています。
口から性器、性器から性器、物から性器という3パターンになります。
淋病の感染先は、性器以外にも、口腔内もあります。
そのため、口腔内に感染しているような場合であれば、オーラルセックスによって口腔内から性器へと感染しますし、その逆もしかり。
性器に感染していれば、性器同士の接触がある性交渉によって感染してしまいます。
この性交渉による感染は、基本的にコンドームの使用によってほぼ確実に防ぐことができます。
最後の、物から性器は便座や浴室のタオルなどから感染するパターンになりますが、基本的にこの経路の感染確率は非常に低いため、基本的にはコンドームの使用による性交渉による感染を防ぐことがメインの予防法になります。