コレステロールのコントロールの工夫

生活習慣病の予防と健康志向の高まりによって、今やコレステロールはどうにか対処すべきものとして世間の注目が集まっています。ここではそんなコレステロールについて基本的な事柄から注意点まで、ご紹介します。

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我慢ばかりではかえってストレスが溜まる

好きな食べ物や飲み物を普段から日常的に我慢してばかりではストレスが溜まってしまいます。

たとえば、フライパン料理をするときにはテフロン加工のフライパンを選び、使用する油の量を抑えることが出来ます。

フライパンにクッキングシートなどをひいて調理することで、油を使わずに炒め物をすることも可能です。脂の多い肉料理をするときは、調理前に脂を取り除いたり、グリルを使用して余計な脂を落として食べたり、フライパンに出る脂をこまめにキッチンペーパ等で吸い取ったりすることで、お肉から出てくる脂を減らすことが出来ます。

その他にも、今はカロリーオフの調味料もたくさん出ているので積極的に取り入れることで食べたいものを我慢するのではなくカロリーカットで食べることが出来ますよね。

毎日の通勤時、歩く距離を少しだけ増やして運動不足を解消する。お弁当を持参して外食の回数を減らす。毎日の晩酌を気持ち量を減らす、お肉料理の回数を1回減らすコーヒーや紅茶に入れる砂糖をノンシュガーの物に変えてみる、女性が日常的にダイエットを取り入れるときに非常に似ていますね。

周りにいる女性にいろんなダイエットの智恵を聞いて見ると意外と使えるものがたくさんあるかも知れませんよ。

コレステロールのバランスを崩す原因

体内のコレステロールは健康な状態なら、常に一定に保たれるように出来ていますので、

本来、コレステロールを含む食品を一度に大量に摂取しても、調整機能の働きによって、血中のコレステロールの量に大きな変化は現れませんが、

コレステロールを多く含む食事が長期間にわたって続いたり、運動不足によって様々な悪影響があります。

糖分やアルコールはコレステロールの原料となる為、摂取しすぎると、コレステロールを過剰に摂取することになってしまいます。

コレステロールを多く含む食品とは、鶏・豚・牛レバー、鶏手羽肉、鶏もも肉(皮付き)、筋子、うなぎの蒲焼、たらこ、ししゃも、うに、しらす干し、塩辛、卵類、プロセスチーズ、生クリーム、バター、ラード、カステラ、ケーキドーナツなどです。

たとえば卵を1つ摂取すると、ほぼ1日の摂取量になってしまいます。では、卵を食べなければと、思うかもしれませんが食品にはそれ以外の必要な栄養素も含まれる為、摂取しないということは難しくなりますよね。

これらの食品を偏って常に食べ過ぎるということは少ないのかも知れませんが、肉料理が続いたり、外食が続いたり、毎日許容量異常の飲酒があったりと、まだまだ食品以外の原因も影響して来ます。

高コレステロールと診断されてしまった場合、ご自身にあった調整の方法をきちんと知っているとストレスも減りますよ。

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