バイクを売るときに知っておきたいこと

「バイクを売ろう」と思った時、まず最初に頭に浮かぶのが「なるべく高く売りたい」ですよね!これまで大切に乗ってきた愛車を売るわけですから、少しでも高く買い取って欲しいもの。でも、何もせず査定に出してもバイクの買取り相場以上の査定は出ません!ここではバイクの査定額を少しでもアップさせる方法を紹介したいと思います。

アロくんパパ さん

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バイクを売る方法

まず最初に「バイクをどうやって売るのか」を考えます。
一般的なバイクの売り方としては、

・オークションに出品
・買取り専門店に依頼
・友人など個人間での売買

といったところでしょうか。
この三つの方法で一番高く売れる可能性があるのはオークションに出品する方法です。
二番目が買取り専門店で売る方法。
最後の友人などに売る方法は知り合いということで安く売ってしまったり、
高値で売ってしまうとその後の関係が拗れたりするのでおすすめしません。

ネットオークションでバイクを売る

買取り専門店に依頼する

バイクを売る前にやっておくべきこと

●オークションの場合
1.既に出品されている同型のバイクを検索し、出品されている価格を見て相場を把握しておく。

2.オークションに掲載するための写真を準備する。

3.他の出品車が掲載している内容を見て、受け渡しの方法や送料などの条件を検討する。

4.車検証または届出済証、自賠責保険証書、身分証明書など手続きに必要なものをそろえる。

●買取り専門店に依頼する場合

・車検証、または届出済証(原付は登録証)
・自賠責保険証書
・印鑑
・免許証、または身分証明書

など売却に必要なものを準備する

売却手続きに必要なものは以下の4点です。
1:車検証、軽自動車届済証(126cc以上250cc以下)、標識交付証明書(125cc以下)のいずれか一点
2:自賠責保険証
3:身分証明書(免許証・パスポート・保険証・写真入り住基カードのいずれか一点)
4:印鑑

基本的には車両の名義が確認できる書類と自賠責保険証があれば大丈夫。
あとは身分証明書と印鑑があればOKです。

純正パーツがあれば揃えておく

カスタムしたバイクの場合、純正パーツがないと相場より安くなりがちです。
特に買取り業者に依頼する場合は要注意。
少なくとも純正パーツを揃えておいて、「純正に戻そうとすれば戻せる状態」にしておきましょう。
手間を惜しまないのであればカスタムパーツは外して単体でネットオークションで売り、バイク本体は純正に戻して売るのが高く売れるコツです。

カスタムバイクは絶対に買い叩かれるかと言うとそうでもなく、改造前のノーマルパーツを残しておけば問題ありません。

ノーマルパーツさえあればノーマル使用に戻さずに査定を受けても、買取後にノーマルに戻すことができるため、カスタムしていることを考慮せずに査定をしてもらえるのです。

人気のあるカスタムであれば一般の買取業者では逆にややプラス査定になる昨今。好みに合わせて純正パーツとの入れ替えも可能なようにしておけば、より良しです。
売却するバイクが車検に通らないような改造をしている場合は、逆に純正パーツの存在が不可欠。

洗車してキレイな状態にしておく

査定スタッフも人間なので、
同じスペックのバイクでもキレイな方が印象が良くなるのは当然。
査定は年式や走行距離だけでなく、
「バイクがどのように扱われてきたか」も加味されるのが一般的。

ボデイ部分はピカピカでも足回りが汚いと印象が悪くなる。
特にタイヤやホイール部分は汚れやすい部分なので、
キレイにしておくこと

キズやへこみは治さず査定に出す

バイクに傷やへこみがあっても修理せず、
そのまま売った方がトータルで見るとお得です。
オークションの場合は傷やへこみの程度が分かるような写真を掲載しておき、
後でトラブルにならないように心がけましょう。

修理に出してから査定に出すのは考えものです。なぜならば、修理の結果査定額があがるかどうかと言うとそれほどあがることは期待できず、修理代の方が高くつくことが考えられるからです。

査定を依頼したいバイクに傷や破損部分があると、 「治してから依頼しないと査定に響く」と思ってしまいがちです。

しかし、実際は査定のマイナスより修理費用の方が高くなることが多く、 修理せずにそのまま査定に出した方がお得な場合が殆どです。

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