大きさや形、触り心地などいろいろなことで女性たちを悩ませるバスト。悩みなんて一つもないっていう人のほうが絶対に少ないはずと思わせるくらい女性同士で話していてもいろいろな悩みが出てきますよね。今回は、自分のバストの「ココが悩み」ということについて女性たちに聞いてみました。

Q.あなたのバストの悩みは？
第1位「小さい」42.6％
第2位「垂れている」11.4％
第3位「離れている」8.9％
第4位「バストトップの色（くすみなど）」8.4％
第5位「ハリがない」6.9％
※第6位以下省略、その他を除く

第1位は4割以上の女性の悩みである「小さい」こと。巨乳ブームで肩身が狭い思いをした人も多そうですね。では、どうして悩んでいるのかと合わせて自分にとっての理想のバストについても聞いてみましょう。

■第1位「小さい」
・「小さすぎて、男の子にからかわれるし、胸がないと服もかっこよく着られない。理想はDカップで上がってる胸」（32歳／金融・証券／事務系専門職）

・「理想はBくらい。あんまりデカくても……って。マシュマロみたいな柔肌系にあこがれる」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「小さくて貧相。女の人は胸があるほうが洋服もカッコよく着こなせると思う」（31歳／金融・証券／営業職）

小さいバストで悩んでいる女性たちに追い打ちをかけるようにからかう男性がいるなんて、本当に失礼な話です！　でも、小さくて悩んでいる人のほうが多いようですが、「小さく見せるブラ」があったりと、逆に大きすぎて悩んでいる人もいるようで、ないものねだりなのかもしれません。

・「ジムのマシンで胸筋を鍛えると別の場所もたくましくなるので控えている。豆乳が好きなので毎日飲んでいるが、どうやら効果がないらしいので、ただの嗜好品と化している」（30歳／小売店／事務系専門職）

・「牛乳を毎日飲んでいます。効果は今のところありませんが……」（30歳／金融・証券／事務系専門職）

・「バストアップのためにバストアップ体操をしている。今のところ効果は感じない」（27歳／金融・証券／事務系専門職）

・「昔はマッサージなど頑張っていたが、今はもうどうでもいい」（31歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「遺伝要素が大きくて、成長期も過ぎているし努力しても、多分バストアップは無理だろうと思っている」（29歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

「成功→２割」「失敗→７割」「その他→１割」

これがインターネットなどで販売されているDVDやマニュアルを購入された人の実践結果です。あなたも失敗の中に含まれていませんか？？
ちなみに「その他の1割」は購入だけして実践しなかった人や、あまりに実践内容が過酷で途中で挫折してしまったケースになります。

テレビ番組のダイエット企画のようにバストアップの方法も次から次へと目新しい商品が販売されています。でも、どれだけホームページ上でいいことを謳っていても、その実際の中身が本質を捉えてなければ効果は得られません。

つまり、上記のように特定の方法に限られた内容を提供していたり、バストアップ成功に必須となる条件や体型を無視した方法では、多くの女性に満足してもらえる結果を出すことは不可能だということです。

その結果、これまでのバストアップ法ではどうしても失敗する人が続出してしまう事態となり、極端に成功する人数が低くなってしまっていたのです。
ですから、いくら新しい商品が出ようとも、本当にバストアップに必要な要素を取り入れてない限り、「2:7:1」の比率は揺るぎない数字なのです。

体温を上げることが成功の前提条件であり、絶対条件にもなります。

これは裏を返せば
“低体温”や“冷え性”ではバストアップ成功の確率が低いということです。
なぜなら、一番は脂肪を移動させにくい身体になっているからです。

例えば、すき焼きを食べた後の鍋を想像してみてください。
残ったお肉の脂肪分は白く固まりますよね？
そして、また火を通すと透明のサラサラな液体に戻ります。

体の脂肪も同じなのです。体内が温かいと脂肪も流れやすくなりますが、
体温が低い場合には固まってしまいます。

つまり、その状態でいくら二の腕などの脂肪をバストへ移動させるマッサージをしても結果は見えてますよね？だから、この条件をクリアしていない場合には、最初から結果が見えているのです。

これ以外にも冷え性や低体温によるバストへの影響は多々あります。
実際に何をやってもバストアップしない人のほとんどが、主にこの原因が成功の邪魔をしています。

理想のバストを求めるばかりに、重要なことを見失っていませんか？

ほとんどのバストアップ法が成功を妨げる原因を軽視していて、せっかく毎日頑張って実践してもたった一つの行動でそれまでの努力が全て水の泡になる可能性があります。

何度も言いますが、マッサージやストレッチだけが実践ではありません。
けれども、知識がないことによって知らぬ間にバストにとってマイナスな行動をとってしまっている人がほとんどです。

これは一言でいうと「食事」です。

この食事をポイントに入れていないバストアップ法もありますが、バストの中身は脂肪が大半を占めているわけですから、当然ですが栄養を摂らなければバストは育ちません。

つまり、いくらマッサージやストレッチをしても、
同時に脂肪をつくっていかなければ意味がないのです。

体型が違えばもちろん実践内容も異なります。

【やせ型体型】の人は ―

【普通体型】の人は ―

【ぽっちゃり体型】の人は ―

・・・というように体型別に沿ったカリキュラムの実践が必要です。
特定の体型の人にしか効果のないカリキュラムの実践は、もうやめてくださいね。

バストアップのコツとも言える方法です。
きっとバストアップを目指されている方は胸だけではなく
全身にメリハリを持たせることも理想の一つだと思います。

バスト自体を大きくしているわけではありませんが、
くびれを作ることによってバストを大きく見せることができます。

また、トップとアンダーの差で「カップ数」も上がります。

私はバストアップだけではなく「ボディエステティシャン」と「ボディートリートメント」の資格も取得していますので、効果的なくびれの作り方をお教えします。

この方法は便秘の改善にも繋がりますので、すでにくびれがある人にも効果的な内容です。

「体温」「原因の排除」「栄養」「体型別」「くびれ」

バストアップの成功には、この5つの条件のクリアが不可欠です。