独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年5月7日)

ukichi777a さん

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アプラスフィナンシャル<8589、株価 - チャート>が反落。一時8円安の134円まで売られている。前週末2日引け後に、14年3月期連結業績が一転して減益となり、純利益が前期比35.8%減の55億円になったもようだと発表した。従来予想は同12.1%増の96億円。融資収益の減少で営業収益が想定を下回るほか、利息返還損失引当金を約20億円積み増した。また、未定としていた期末配当を見送る。年間配当も無配となる。

<5938> LIXIL G 2706 -4決算発表後に一時切り返す動きへ。前期営業利益実績は691億円で前期比37%増益、従来計画700億円水準での着地となった。一方、今期営業利益は800億円で同16%増益の見通し、ほぼ市場コンセンサス水準の予想となっている。2月の大雪被害の影響なども懸念されていたため、想定通りの決算数値を受けて、目先の安心感へとつながる格好のようだ。売り方の買い戻しなども先行とみられる。

<2173> 博展 479 -9博展<2173>は2日、2014年3月期決算を発表した。売上高が前期比13.8%増の56.04億円、営業利益が同27.4%減の2.72億円、経常利益が同29.1%減の2.67億円、純利益が同25.0%減の1.64億円だった。

主力であるイベント展示会やプライベートショーなどの出展サポートサービスおよび主催サポートサービスが好調に推移したほか、新規事業のコンファレンス&コンベンションサポートサービスや商環境サポートサービス、デジタルマーケティングサポートサービスについては新たな収益の柱に育てる戦略が順調に進展したことで売上高は2ケタ増収となった。利益面では、マーケティングイベントの大型化に伴う地方案件の増加で外注原価率が上昇したことや、中期経営計画に基づく戦略的取り組みや営業機能強化を目的とした投資、人材補強費などの成長投資を積極的に行ったことが影響した。

1つ1つの展示会出展や販促イベントに対する「点」のサポートから、コミュニケーション計画や見込み客育成、顧客データベース運営などを絡めながら一連の「Face to Faceマーケティング活動」をサポートしていく「線」や「面」のサポートへと進めていくことで、顧客内シェアを拡大していく戦略に引き続き取り組んでいく。また、新たな中期ビジョンで、従来のFace to Faceマーケティングの上位概念にあたる「Experienceマーケティング(人と人とが出会う場や空間で行われる様々な体験を通じて、生まれる感動や経験の価値を提供すること)」サービスを掲げ、事業の一層の強化を図っていく。

2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比16.0%増の65.00億円、営業利益が同21.1%増の3.30億円、経常利益が同15.1%増の3.08億円、純利益が同12.0%増の1.83億円を見込んでいる。

同社は、合同展示会や販促イベントなど、人と人とが直接出会うFace to Faceのマーケティング市場をサポートする企業である。同市場で必要とされるサービスをワンストップで提供できることを強みとしている。

森組<1853、株価 - チャート>が急反発。一時16円高の121円まで買われている。東証2部で値上がり率上位。前週末2日引け後に、14年3月期単体業績予想を上方修正し、純利益予想を前期比4.0倍の5億7800万円に引き上げた。従来予想は同39.7%増の2億円。第4四半期の工事竣工・引き渡しが順調に推移したほか、資材価格や労務費などの高騰の影響は想定を下回った。

ゲオホールディングス<2681、株価 - チャート>が下落。一時29円安の907円まで売られている。前週末2日引け後に、14年3月期連結業績予想を下方修正し、営業利益予想を前期比42.4%減の92億円に引き下げた。従来予想は同33.0%減の107億円。第4四半期に、冬季五輪の開催や大雪の影響から粗利率の高い商品の一部の販売に減速感がみられた。

<6963> ローム 5550 +130続伸で年初来高値を更新。決算発表後は評価の動きが強まる状況となっている。一時は今期業績見通しなどがネガティブ視される局面も見られたが、先週末の説明会などを通じて、業績見通しは保守的との見方が優勢になっていく状況へ。4月の売上高は前年比で10%以上増加しているもよう。UBSでは目標株価を6000円から6500円に引き上げている。

中国の電子商取引(EC)最大手、アリババグループが米国での新規株式公開(IPO)の申請書を米証券取引委員会(SEC)に2014年5月6日、提出した。日本経済新聞や共同通信などが7日、報じた。ナスダックとニューヨーク証券取引所のどちらに上場するかはまだ明らかになっていない。

アリババが申請した資金調達の予定額は10億ドル(1017億円)というが、米メディアの中には過去最大級の上場規模になるとの予測もある。インターネット企業のIPOによる資金調達の過去最高は2012年のフェイスブック(160億ドル、約1兆6000億円)。

アリババには、ソフトバンクや米ヤフーが出資している。

<2468> フュトレック 604 +66買い優勢。富士通<6702>と組み、タブレットなどの情報端末に話しかけると必要な情報を画面に表示するサービスを始めると報じられたことが材料視されている。カタログや在庫、会議室の予約など必要な情報を即座に返すことが可能となり、端末を「秘書代わり」に使えるサービスと伝わっており、同社への関心も高まっている。

<2749> JPHD 460 +4しっかり。認可保育所を現在の約100箇所から17年度までに160箇所に増やすと報じられている。政策支援なども背景に認可保育所の新設を加速化、あらためて今後の収益拡大を期待する動きが優勢に。なお、政府が「50年後に人口1億人程度を維持する」との中長期の国家目標を設けることが明らかになったとも手掛かり材料につながる。

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