神戸牛とは、出荷の際に但馬牛の中からさまざまな条件をクリアして厳選された牛肉のことをいいます。

一般的には神戸牛と書きますが、神戸肉、神戸ビーフとも言い、生育環境・血統・肉質など厳しい基準をクリアした但馬牛だけに与えられる名誉ある称号なのです。

兵庫県産の但馬牛は江戸時代から現在に至るまで、純血の血統を守り続けていることをご存じでしょうか。

その但馬牛を、神戸肉流通推進協議会の指定登録生産者が兵庫県内で肥育して、兵庫県内の食肉センターに出荷した生後28か月齢以上から60ヶ月齢以下の牛のうち、歩留等級がAまたB等級の牛肉を指します。

日本三大和牛と呼ばれる神戸牛、松阪牛、近江牛の中でも一番厳しい審査基準を設けており2009年アメリカのメディアにも海外メディアにも世界で最も高価な9種類の食べ物として神戸牛が取り上げられています。

神戸牛を一番おいしく食べる方法として人気が高いのは、やはりステーキ！

お肉を豪快に食べれる調理方法ですし、とにかく見た目も豪華で華やかなのも人気の秘訣！

神戸牛ステーキは口の中でとろけるような食感と、広がる甘味と旨味が最大の醍醐味です。