まとめました。 更新日:7月27日19時40分
【悲報】「ワーケーション」を批判する野党とメディア、無知・不誠実という醜態を公然と晒してしまう。
菅官房長官が記者会見で発した「ワーケーション」という言葉に、いつもの反政権側の面々が案の定噛み付いてきました。「政府の作ったヘンテコ造語だ!」…いや、20年前にアメリカで生まれた造語ですが。「ワーケーションなんてうまくいくはずない!」…いや、ちょっと前までメディアも肯定的も肯定的だったじゃない。いったい彼らは何がしたいのでしょう?
コットンの洗武者 さん
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2019年11月の記事
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2019年7月の記事
番組では政府が普及に取り組む「ワーケーション」について議論。
(中略)
これにヒロミは「ニュース見たけど、無理でしょ。日本人にその感覚ないもん」と失笑。
「旅行に行って、旅行の合間に仕事やりたいかもしれないけど、それを許す企業というか、上司が全員その気持ちになるか?」とも語り、「この時代だから旅行して仕事どんどんしてくださいって、どのタイミングで(仕事と旅行を)分けるのか。仕事をしてて、いなくなったら(上司に)『どこ行ってんだよ』(と言われ)『温泉入ってました』って。そんな旅、嫌じゃない?」とあきれたように語った。
突然官房長官の菅義偉さんが「ワーケーション」とか言い始めて、それって旅行して金を使え、使ったうえで旅行先で働け、というダブルの意味で苦行であることに気づいてないんじゃないかと思うんですよね。旅行先で働いたって全然楽しくないだろ。
特に都知事選前の数ヶ月間は連日会見を開いては、そのたびに新たなカタカナ語がお茶の間に流れ、見る人の頭上に「?」を浮かび上がらせた。
カタカナ語への嫌悪感は、もしかしたら彼女がもたらしたものなのかもしれない。
小池百合子都知事のカタカナ英語だらけで、キャッチフレーズ主義の記者会見は賛否両論を呼んでいるようだ。
バイリンガルの河野太郎防衛相は、自身のツイッターで「クラスター」=「集団感染」「オーバーシュート」=「感染爆発」「ロックダウン」=「都市封鎖」「なんでカタカナ?」とつぶやいた。
「オーバーシュート」はそもそも「感染爆発」を意味しないらしい。
ひと昔前まではカタカナ語と言えばこの人だったが、今ではすっかり小池都知事にお株を奪われてしまっている。
「僕、小池さんのことは結構テレビとかで注目して見ているんですよ。『ルー大柴みたいだ』と言われているのも、耳に入ってきています。小池さんは都知事ですから、ちゃんとした言葉を使わないといけないし、僕とは違いますが、まぁ僕から見てもカタカナ多いなと思いますね(笑い)」
(中略)
「『ソーシャルディスタンス』や『オーバーシュート』とかは、なじみがなくて、聞いた人に何なんだろう?と思わせる。そうやって注意を誘って、(認知度に)ファイヤー(火)がつくのも、小池さんのワーズの特徴かもしれないね。僕も後で調べましたよ。それで社会的距離っていうものを知りましたから」
自分を上回るカタカナ語の多さに苦笑いしつつも、どこかの誰かさん達のように言葉尻を捉えて批判はしない、ルー大柴氏の懐の深さが伺える。
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