「僕、小池さんのことは結構テレビとかで注目して見ているんですよ。『ルー大柴みたいだ』と言われているのも、耳に入ってきています。小池さんは都知事ですから、ちゃんとした言葉を使わないといけないし、僕とは違いますが、まぁ僕から見てもカタカナ多いなと思いますね(笑い)」
(中略)
「『ソーシャルディスタンス』や『オーバーシュート』とかは、なじみがなくて、聞いた人に何なんだろう?と思わせる。そうやって注意を誘って、(認知度に)ファイヤー(火)がつくのも、小池さんのワーズの特徴かもしれないね。僕も後で調べましたよ。それで社会的距離っていうものを知りましたから」
自分を上回るカタカナ語の多さに苦笑いしつつも、どこかの誰かさん達のように言葉尻を捉えて批判はしない、ルー大柴氏の懐の深さが伺える。