正しく知ろう!「幼保無償化」が子育て社会にもたらすメリット

10月から施行される「幼保無償化」。子育て世代だけでなく社会全体に大きなメリットをもたらす法案だが、野党やマスコミのフェイクニュースに邪魔をされてなかなか正しい情報が伝えられていない。そんな幼保無償化法案の正しい情報とメリットをまとめてみた。

目の奥が笑ってない さん

9 PV

子育て世帯にとっては負担軽減になるものの、保育の質の担保という課題を抱え、待機児童も解消されない中、無償化が先行することになる。

待機児童ゼロを待っていたら何年もこのままの状況が続いてしまう。
子育て世代の負担を減らしながら少しずつ制度を調整していく方が、待機児童問題の解消に近づくと思うのだが…。

MeToo問題などに力を入れている議員。
”女性目線””母目線”に固執しすぎて長期的観点で政策を見れないという欠点がある。

幼児教育・保育の無償化の前に、何より全ての子どもが安全で質の高い幼児教育・保育を受けられる環境を整えなければならない。その環境整備をすることなく、ただ単に幼児教育・保育の無償化を推し進めれば、待機児童問題はますます悪化し、安全性を欠く、質の悪い幼児教育・保育が横行する。

だから環境整備は無償化と一緒に進めるんだってばー!

・「金持ち優遇政策だ」

東京新聞と言えば菅官房長官に暴言を吐きまくった某女性記者のいる新聞社だ。

そりゃ偏向報道もするよなー。

また、自治体が独自に一部負担し、高所得世帯でも最大月五万円程度であるケースが多いことから、試算では六百四十万円以上の世帯にも一律で月四万一千五百円(年収四百七十万円~六百四十万円未満の保育料)を適用した。そのため、自治体によっては高所得者の恩恵はさらに上振れる可能性もあるという。

所得が多くても子供が多ければ負担も大きいんだけどなぁ
この手の論調はどうも一定以上の所得者を毛嫌いする傾向がある。

「歴史上例を見ない金持ち優遇」

無償化の対象が”全世帯”だったことに対する反発。
民主党政権時代に所得制限・用途制限なしの壮大なばら撒きをやったのはお忘れですかー?

・「幼保無償化はパフォーマンスに過ぎない」

パワーワードを量産する才能にだけは長けている事象切り込み隊長の二重国籍パフォーマー。

なお論理は破綻している模様。

蓮舫氏は「保育の質を度外視している」として反対、修正を求めている。

「何度でも言います。幼保無償化は響きはいい。財源があれば実現してもいい。が、安倍内閣におけるこの政策は施設による保育の質の格差が固定したまま無償化となり、子ども達の安全、保育士達の安全の格差是正にはならない。かつ待機児童解消にもならない」

ちなみに”保育園としての基準を満たしていない施設”に対する補助は5年間の期限付き。
補助を設けることで「保育の質」の底上げを図ることも目的の1つになっている。

「保育の質の格差」は固定されない。

政権批判しか考えていない人たちの情報ではなく、政府が公式に出している情報を参考にしよう!

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