腸内視鏡検査は痛くないの?気になる検査内容を解説

腸内視鏡検査を受けてみたいとは思っていても痛いのではないかと恐れている人もいるのではないでしょうか。実際のところ、腸内視鏡検査がどのようなものなのかも含めてチェックしてみました。

FC2USER139500VAE さん

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「UPD」・・・内視鏡形状観測装置というハイテク機器の併用です。大腸内視鏡は挿入されるともちろん通常は外からその形を見ることはできません。しかしこのUPDという機械は体内の内視鏡形状を特殊な磁気センサーにてモニターに投影することができます。これにより不要な大腸の引き伸ばしが減り検査中の疼痛を軽減できます。

EMRは病変の根もとに生理食塩水などを局注して病変を浮きあがらせてから、スネアでしめつけ、通電して切除します。

S状結腸内視鏡検査
大腸の検査としては最も基本となる検査です。肛門からS状結腸までの約50センチの部位を内視鏡で見る検査です。大腸ポリープやがんの場合、80%がここに発生しています。
前日や当日の食事の制限がなく、来院されて浣腸をするだけで検査ができます。

このように、腸内視鏡検査の種類もたくさんあります。

腸内視鏡検査は痛いというイメージが強いかもしれませんが、病院側も様々な工夫をしていますので今一度前向きに考えてみるのも良いのではないでしょうか。

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