東京で交通事故に遭遇したら、まず弁護士に相談を

交通事故に遭遇した場合、多くの人はどうすればいいかわからなくて途方に暮れるかもしれません。
そんな時に頼りになるのが、法律のエキスパートである弁護士です。

今回は、交通事故にまつわる弁護士対応で知っておきたい知識を解説します。

FC2USER252908CHJ さん

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最終的には加害者(あるいはその保険会社)に請求できるとしても、病院としては、まず、診察を受けた被害者本人に対して治療費を請求するのが原則です。
 
もっとも、病院によっては、交通事故の場合の対応に慣れていて、加害者の保険会社に直接請求してくれることもあります。
 
そこで、まずは「自分は交通事故の被害者なので、支払いについては加害者の保険会社に直接請求して欲しい」と、病院に相談してみてください。

交通事故だと保険と裁判では慰謝料に差が発生してしまう

保険か裁判かで慰謝料が異なってきます。

保険の方が慰謝料は低い

保険会社は営利目的の企業ですから、基本的には利益を高めることを目的としています。そのためには、支払が必要になる賠償金・示談金は、少なければ少ないほど良いのです。
そこで、任意保険会社は、最低限の支払いにするために、「独自の慰謝料の計算方法」を持っています。
独自だというのは、保険会社が勝手に作っているということです。一般的にはこれを「任意保険基準」と呼んでいます。

良い弁護士を選ぶポイント

良い弁護士選びのポイントはこちら。

取り扱い分野の実績があるか

弁護士歴の長いベテラン弁護士であっても、依頼したい分野の実績が乏しい弁護士であれば、必ずしも適任とはいえないでしょう。取り扱い件数や解決事例については、弁護士本人への問い合わせや、インターネット上の解決事例などを参考にしましょう。

自分との相性のよさ

話を十分に聞いてくれる、依頼人にとって不利な情報も教えてくれるなど、信頼できる弁護士を選びましょう。専門用語が多くなりがちですが、依頼人が理解できるようにわかりやすい言葉で話してくれるかも重要です。

交通事故のトラブル解決には弁護士へ相談するのが一番です。
まずは、信頼できる弁護士に費用のことも含め相談してみましょう。

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