飼い犬の困った噛み癖…治すためのポイントは?

ワンちゃんの困った癖の中でトップ3にも入るのが、「噛み癖」です。噛み癖がつくと、人や物など何でも噛みつくようになってしまうので危険です。放っておく大きな事故に発展しかねないので、早めに対策を取っておくことが大事!では、そんな犬の困った噛み癖を直すコツについてご紹介します。

Lodester7 さん

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・痛いということを分からせる方法

第1段階:噛んできたら「痛い!」と、大声を出して犬を驚かせる
第2段階:しつこく噛むと、私が『痛いよぉ~』と泣きマネをする
第3段階:さらに強く痛い時には、犬の首根っこをつかんで犬がヒーンと鳴くまで、噛まれた場所を注目させて叱る

犬の性格によっては、叱ってもへこたれない、または逆に向かってくる事もあるかもしれません。
その場合には、無視をします。噛んできたら遊びは中止し、無視します。無視をして犬がクールダウンをしたら褒め、また遊んであげてください。

遊びの中断、飼い主さんの反応が無い、
飼い主さんに部屋を出て行かれて
しまったことは、愛犬にとってこれ程
嫌な罰は無いでしょう。

もしも、愛犬が吠えても、悲しそうな声を
出したとしても、そこは”心を鬼にして”
しばらくは愛犬を一人にしましょう。

このとき注意することは、部屋に戻っても、
すぐに愛犬に構わないようにすることです。
すぐに構ってしまっては、飼い主さんの
せっかくの努力も水の泡となってしまいます。

・噛み癖防止の対策グッズを使う

犬の噛み癖を防止するには、専用のグッズを使うのも効果的ですよ。

・犬用のおもちゃ

犬用のおもちゃは噛み癖のある犬が思いっきり噛んで遊ぶのに最適なグッズの1つです。
飼い主さんと引っ張り合って遊ぶこともできますし、よほど細かく引きちぎらない限り、安全面でもおすすめです。

・噛み防止スプレー

これは、スプレーの中に苦味成分が入っていて、スプレーをかけた部分を犬がなめると苦くて嫌がる、という物です。
これを犬が噛んでしまう場所にスプレーするのですが、実際、どのスプレーでも苦味成分はそれほど長続きするものではありません。
ですが、その物や場所をなめたら嫌だった、と記憶することで、もしかしたら嫌なイメージが付き、その後噛まなくなるかもしれません。

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メッシュ織物素材なので通気性に優れ、汚れても簡単に洗浄できます。

飼い主が意識することで事故を防ぐ

飼い犬の噛み癖は、放っておくと危険です。
人にケガを負わせたり、物を破損してしまったりする可能性があります。
そのため、子犬の頃にきちんとしつけ直しておくようにしましょう。
また、外出する際や自宅に来客がいる際などは、人に噛みつかないようしっかり犬に目を向けておくことです。
飼い主がきちんと意識することによって、大きな事故を防ぐことができるでしょう。

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