【妊活】不妊の原因の約48%は「男性不妊」が理由だった!?

不妊症は女性側の問題だと思っていませんか?実は、男性の12人に1人が不妊症だという事実が判明したのです。もし、半年以上も妊娠できない状態が続いたら、夫婦で不妊検査を受けたほうが良いかもしれません。そこで、病院で検査を受ける前に、男性の不妊症についての知識を深めていきましょう。

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③野菜不足(ビタミン不足)
精子は活性酸素の攻撃を受けやすいため、活性酸素に対抗するビタミンが不足することも不妊の原因となります。活性酸素を消去する働きのある抗酸化ビタミンを緑黄色野菜や果物から積極的にとるようにしましょう。ビタミンEは脂質を主成分とする細胞膜内にとどまって酸化を防いでくれますし、ビタミンCは細胞内で活性酸素を消す働きをします。

④コレステロール不足
生活習慣病の原因になるなど悪いイメージのあるコレステロールですが、不妊を避けるためにはある程度のコレステロールが必要とされています。コレステロールは女性ホルモンや男性ホルモンの原料であるため、コレステロールが少ないと月経、排卵が不規則になり、男性にいたっては精子が未熟になってしまいます。不妊症の人には、やせている、肉をあまり食べないなど低コレステロールの傾向もみられます。コレステロールは高くても低くても妊活に関しては影響を与えます。

2.ストレスの蓄積
人間関係から受けるストレスや、労働環境から与えられるストレスなど、さまざまなストレスが精子に悪影響をもたらします。

喫煙や飲酒、栄養不足やストレスが男性の不妊を招く原因です。それだけでなく、自転車に長時間乗ることも不妊に関係しています。

前傾姿勢で自転車に乗ると、サドルによって男性器付近を圧迫するのです。そのため、精子の減少を招くので危険です。

1.禁煙

2.禁欲しすぎない

3.精巣を温めすぎない

4.育毛剤に気をつける

5.肥満に気をつける

6.食生活に気をつける

7.しっかり睡眠をとる

8.飲酒は控える

9.自転車は長時間乗らない

10.精神的ストレスを軽減する

まずは精子検査を受けよう!夫婦で協力し合って妊活を成功へ導く

「もしかしたら、自分は男性不妊かも・・・」と思ったら、早めに精液検査をすることをオススメします。
不妊治療の効果は年齢が若ければ成功率も高いといわれていますので、子供を授かりたいという人は、早めの診察をして下さい。

男性一人で産婦人科にいくのは、抵抗がありますよね。その場合は、奥さんと一緒に検査を受けて、医師から妊活について相談しましょう。どちらか片方の問題ではないので、夫婦二人で取り組むことが大切です。

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