セラミドがいいってほんと!?敏感肌必見のスキンケアテクニック

肌のバリア機能が弱まり、外部からの刺激を受けやすくなる敏感肌。そんな敏感肌の悩みを改善するには、セラミド化粧品を使ってケアするのがおすすめです。正しいスキンケアの方法と、それ以外で敏感肌の人が気を付けるべきことについてご紹介します。

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敏感肌の人に合った化粧品の使い方

■クレンジング・洗顔をするときのポイント

摩擦は肌に大きな負担をかけてしまうため、クレンジングや洗顔を行う際は優しく洗うのがポイント。クレンジング剤も摩擦のかかりにくいミルクタイプやクリームタイプ、バームタイプのものを使用するといいでしょう。
また、洗顔は洗浄力の強すぎない固形石鹸を使うのもポイントです。

正しいクレンジング・洗顔(1分半)
《クレンジング》
1.落ちにくいリップやマスカラを、オイルタイプで落とす。
2.クリームなど肌に優しいタイプを「Tゾーン→Uゾーン」の順に優しくなじませる。
3.人肌程度のぬるま湯(36℃前後)で優しくすすぐ。

《洗顔》
1.手を洗い、ぬるま湯で顔を濡らす
2.固形せっけんをよく泡立て、まず額・鼻筋のTゾーンを洗う
3.頬やフェイスラインなど、Uゾーンを洗う
4.目元や口元、小鼻を優しく洗う
5.ぬるま湯で丁寧に洗い流し、清潔なタオルで優しく水気をとる

・敏感肌・乾燥肌の人は30℃~34℃
・普通肌の人は35℃前後
・オイリー肌の人は36℃~38℃まで

自分の肌に合った温度を探すことがとっても大事になってきます。

また、すすぐときは必要な皮脂まで落とさないように40秒以内で素早くすすぐようにしましょう。

■化粧水・美容液の使用方法

正しい化粧水のつけ方
1.手で軽く化粧水をあたため、優しく顔全体を覆う
2.そのまま手のひらを使ってゆっくり顔になじませる
3.再び化粧水を手にとり、乾燥しやすい部分に指でなじませる
4.手のひらが肌に吸いつくくらい化粧水がなじんだら完了

コットンで付けると摩擦が起きやすいため、手で付けるのがポイントです。
また、化粧水や美容液を付けた後は、クリームを塗ってバリアするのが基本。クリームは重ね塗りすると保湿効果が高まりやすいのでおすすめです。

その他で敏感肌の人が気を付けるべきこと 

■生活習慣も見直すことが大切

敏感肌を改善するには、正しいスキンケアを行う以外にも、生活習慣を改めることが大切です。

・十分な睡眠をとる
・栄養バランスの整った食事をとる
・ストレスを溜めない
・年中日焼け止めを塗って紫外線対策をする

特に睡眠は健康な肌を作るために欠かせないものです。「毎日同じ時間に寝る」、「6時間以上の睡眠をとる」ことを意識し、睡眠不足にならないようにしましょう。

肌の抵抗力を高める食材
・たんぱく質:赤身肉・乳製品・タマゴ・魚など
・ビタミンB2:乳製品・牛乳・納豆・レバーなど
・ビタミンB6:赤身肉・魚・バナナ・小麦・大豆・ナッツ類など
・カルシウム:桜えび・牛乳・乳製品・いわし・小松菜など

敏感肌の人は、これらの食材を意識して食べるようにするといいです。
反対に、糖質の摂りすぎやインスタント食品の食べ過ぎは肌の抵抗力を下げてしまうため、敏感肌の人は避けた方がいいでしょう。

肌の乾燥や炎症を放置すると老け顔の原因に!

お肌の乾燥や炎症を繰り返すと、美肌に欠かせないコラーゲンがどんどん失われていきます。
そのため、敏感肌の症状を放置しておくと、将来老け顔になってしまう可能性が高いのです。

敏感肌をただの肌トラブルだと甘く見てはいけません。老け顔にならないためにも、早いうちから正しいスキンケアや生活習慣を心がけて敏感肌の症状を改善していきましょう。

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