明治大学のオフィシャルサイトです。大学案内、受験生向けの入学案内、在学生向けコンテンツ、また一般の方向けの公開講座情報など、明治大学に関する情報をご覧頂けます。
>>就職キャリア支援センターが明大全体の就職支援を担っています。エントリーシート添削や模擬面接、グループディスカッション練習イベントや学内合同説明会などがあります。卒業生の就職活動記がすべて保管されており、内定を得た先輩が残した「面接で聞かれた内容」「インターンから早期選考ルートあるか」などの情報が閲覧できます。卒業生の名簿もあり、名簿の連絡先からOBOG訪問の依頼を行います。
>>就活では成績や専攻内容は問われません。どの学科でも高いTOEICスコアと適性検査、課外活動での実績があれば大丈夫です。勉学に代わって課外活動でリーダーシップやコミュニケーション能力を発揮した体験が求められます。
>>サークル・バイト・インターン・ゼミ・留学がほとんどです。インターンというのは職業体験です。実質的な企業説明会のような1dayインターンもあれば、給料が支払われる長期のものもあります。ゼミはアウトプット中心の少人数科目で、専門書読解法、論文執筆を学びます。
>>就活は3年次の夏にインターンが極めて重要です。1・2年の間に志望業界でのアルバイト・長期インターンを経験しておくべきです。3年次4月からOBOG訪問用名簿が閲覧できるため訪問を始め、6月頃のインターン選考の準備を薦めます。9月にはボストンキャリアフォーラムの予備選考があります。ボスキャリ本番は11月です。3年次末の1~2月は1dayインターンという実質的な説明会や、中小企業の早期選考があります。3月には経団連加盟企業でも公式に説明会が開催され、エントリーも始まります。
>>6月までに中小企業の選考が本格化し、6月からは経団連加盟企業の選考が公式に始まります。6月初めの週に面接やイベントを入れて他の企業を受けられないようにし、志望度を確かめてくる企業もあります。この時点で一気に残弾が減り、全落ちすると他社に再エントリーからやり直しで、だいたい4年次の8月ぐらいまで活動します。
>>成功する学生は1年次から就活で有利になるかどうかでバイト・サークル・ゼミを決めます。
>>公認会計士は年収・社会的地位が高いので人気の資格です。試験科目に経済学が含まれているため経済学科からの志望者も多いです。会計士を目指す場合、経理研究所という学内予備校と、民間予備校(CPA・TAC・大原)のダブルスクールを行います。3年末までに受からなければ会計大学院進学して受験可能期間を伸ばします。論文式まで受かった後、会計士にならずに金融コース別で就職する人もいます。
感想:
途中で挫折しても日商簿記検定1級を取って普通の就職に切り替えられるらしい。学習期間を伸ばすために大学院進学すれば担当式試験の科目免除になるのははじめて知った。
>>行政研究所という学内予備校で筆記試験対策をします。官庁訪問や面接カード・面接の対策が大変です。基本的に東大閥なので自己PRや志望動機のために課外活動にも注力する必要があります。総合職の他に、都庁・県庁・財務専門官・国税専門官・外務省専門職員・法務省専門職員などを目指せます。
感想:
1年次から真面目に勉強してれば試験自体は受かりそう。総合職の面接は、面接カードへの記載項目を見るかぎり大変そう。サークルとかボランティアのほうにかなり時間を割かないといけない。それはそれで大学生活が充実しそうだから悪い話だとは思わないが。
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>>基礎マスコミ研究室という学内予備校にマスメディア志望者が集まっています。どの学部生でも参加できます。毎日新聞・共同通信・新潮社・テレビ朝日などから講師を招いて講義を実施しています。
感想:
内定者のプレゼンが化物級に上手い。広告研究部・放送研究会・アナウンス研究会みたいなサークルと掛け持ちの先輩がほとんど。テレ朝はSPI3、日テレはTG-Web、フジはSPI3と独自試験、TBSは玉手箱みたいに適性検査がバラバラなのは対策しづらさそう。youtubeチャンネルで登録者数1万人いったとか、芸能事務所所属で出演作品がたくさんあるとか、真似が厳しいガクチカが目についた。30社受けて内定2社とかリスクが高すぎる。憧れるけど。
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>>政治経済学部はサンフランシスコ州立大・西シドニー大・タマサート大・ノースイースタン大の学士号を目指すプログラムがあります。経営学部はヴィクトリア大学グスタフソン・ビジネス学部の学士号を得る制度があります。法学部,商学部,政治経済学部,理工学部(建築学科のみ),農学部(農学科のみ),情報コミュニケーション学部,国際日本学部はテンプル大学の修士号を得られる留学プログラムがあります。取得可能な修士号と学部の対応表は次の資料です。
https://www.meiji.ac.jp/cip/recruitment/2022_temple_dbmd.html
>>商学部からは以下の分野の修士課程に留学できます。
・Business Analytics
・Financial Analysis & Risk Management
・Innovation Management & Entrepreneurship
・IT Auditing & Cyber-Security
・Marketing - Research & Insights
・Quantitative Finance & Risk
・Statistics
・Sport Business
・Hospitality Management
>>法学部は以下の分野の修士号が対象です。
・Geography and Urban Studies
・Liberal Arts
・Political Science
・Sociology
・Journalism
・Media Studies & Production
・Hospitality Management
感想:政経のACE(英語実践力特別強化)受講基準がTOEIC600でAdvanced、750でUpper Advancedらしい。たぶん入学直後のTOEIC IPで750取れるから政経のダブルディグリー制度も目指せる気がする。国内大学院と違ってロンダリングと言われそうにないことに魅力を感じた。就職活動のときに海外にいるのは大変そう。目指すだけならただ良い成績を取ったり、英語の勉強をするだけなので、進路変更も容易っぽい。基礎マスコミ研究室のガイダンスでもTOEIC800が人権だと言ってた。
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>>情報関係科目として、ICTエレメンタリー・ICTベーシック1・2、ICT統計解析1・2、ICTデータベース1・2、ICTメディア編集1・2、ICTアプリ開発1・2、ICTコンテンツデザイン1・2、そして様々なICT総合実践1・2が開講されています。
>>他学部履修制度で総合数理学部や理工学部情報科学科の科目も履修できます。総合数理では「データサイエンス」「知能数理概論」「パターン認識と機械学習」「コンピュータアーキテクチャ」「並列分散処理」「ネットワークセキュリティ」などがあります。
>>Progate Web開発コース(Node.js)とN予備校プログラミング入門Webアプリコースで学び、42Tokyo(無料)や明大前のフィヨルドブートキャンプ(MacBook必須)で実力をつけ、給料の出る長期インターンで働くという流れが流行っています。
>>理系への院進を目指すなら、明大院の理工学研究科を目指すことになるため、英語に加えて6科目(数学・プログラミング・基礎・ソフトウェア・ハードウェア・応用)から4科目を選んで受験することになります。
>>手軽な進学先として専門職大学院もあります。修士論文を書かなくても住む実学志向の大学院です。公立だと産業技術大学院大があります。実学志向のうえ難関大ではないため入試の難易度が高くありません。
>>近年ではオンラインの修士が増えており、働きながらジョージア工科大のOMSCSやUoPeopleのMSITでキャリアアップを図ることができます。GPA3.0と推薦状3通があれば文系からでも現実的に海外大学院の情報系コースが目指せます。推薦状はゼミ・ICT総合実践の教授と、長期インターンの上司に、自分で書いたドラフト原稿を渡して署名してもらいます。
感想:
仕事と両立してUniversity of York修士をとったエンジニアによる説明。聴いた説明のなかではもっとも奇妙。でも、数学利用で入学したし理系への憧れとか嫉妬がある。国内大学院への進学より、オンラインで海外のmasterを取る進路に魅力を感じた。働きながら安い費用で学歴ロンダリングできるのは素晴らしすぎる。途中で進路変更したくなってもTOEICハイスコアと長期ITインターン経験があるのでどうとでもなる。
>>総合商社には体育会・理系・英語・ビジネス・バランスなどの区分分けで採用が偏らないようにしているという噂があります。ビジネスはインターンや起業による事業経験者のことです。バランスは知力・体力・精神力がすべてバランス良くそろっていることです。
>>起業を自己PRにするならは輸入代行とか、アパートで宅配専門弁当販売などがあります。最低限のCADを学んで、イラスト外注して、工場に発注し、ネット販売するのもいいでしょう。同人グッズ発注販売みたいな商売です。
>>バランス型はTOEICと適性検査で知力を証明し、課外活動で体力・精神力を証明します。自信の大学生活を就職活動に最適化してください。営業バイト、マイナースポーツ、珍しいバイト、外部コンテストに出るゼミ、志望業界と関連したバイトなどをおすすめします。
感想:
面白いけど再現性はない。スポーツウェルネス吹き矢、ヘヴィファイト、クラヴマガ、キンボール、フライングディスク、知らないスポーツを大会入賞レベルまでやり込むのは辛い。起業の話は真似できそう。英語部とはいえTOEIC990の先輩がいてひいた。
>>USCPA(米国公認会計士)は日本の公認会計士よりはるかに簡単でありながら就職で過大評価してもらえます。USCPAは受験資格のために他学部履修制度で商学部や経営学部の会計科目の履修が必要です。科目合格制であり1科目だけの合格でも「USCPA FAR(財務会計)合格」と記載可能です。
>>CMA(証券アナリスト)はそれほど難関ではないものの金融業界への就職で非常に有利になります。1次試験と2次試験を受けるタイミングに制約があるので取得に2年近くかかります。CMAは日本の資格であり、上位資格としてアメリカのCFAがあります。level1~3の試験がある超難関資格です。
感想:
この2つが一緒に説明されてる意味が途中までわからなかった。CMAより上のCFAも、USCPAも両方とも英語力がいるから政経ACE受講者におすすめということらしい。どっちも人生挽回とはいかない。金融コース別に内定できるほど強力ではなさそうだし、社会的な知名度も高くない。さすがにCFA取ったら転職無双できるだろうけど説明が短かったからよくわからん。海外で就労ビザを目指せるぐらいの資格という点ではアリかも。
>>文系の就活は3年次夏インターンから始まります。1年留学するなら2年次後期から3年次前期です。2年次後期の留学応募は1年次11月頃であり、IELTSは成績通知までの期間も考えると9月末~10月序盤に受験します。4月入学から半年で英語をどこまで伸ばせるかが勝負です。
>>留学制度は休学中にも応募可能です。1年次と2年次の間に1年休学して留学応募要件を満たすスコアを獲得する学生もいます。
>>大学の留学制度は半分ぐらいがグローバル人材育成プログラムとして管理されています。1年次に短期留学して長期留学への下準備とすること、日本で事前学習・事後学習を行って就活につなげること、などが意識されています。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/globalcareer.html
>>約6か月間の「国連ユースボランティア」、約5か月間の「米国ワシントン・センタープログラム」という2つの海外実習制度と、下記サイトの各種留学プログラムがあります。
https://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html
>>大学全体の留学制度の一部はIELTS・TOEFLの代わりにTOEICスコアでも応募できます。たとえば、ボストン大やカリフォルニア大学バークレー校のサマーセッションはTOEIC685という低スコアでも応募が認められます。ESADEビジネススクールはTOEIC700が必要です。
>>リバティアカデミーで40分×50回の「チャレンジ!毎日学べる実践英会話」講座が開講されています。
>>短期英語留学は春にブリティッシュコロンビア大・エンデラン大・アデレード大、夏にシェフィールド大・ヨーク大・エンデラン大が人気です。
https://www.meiji.ac.jp/cip/shorttermstudy/
>>協定留学・交換留学とは別に、海外トップユニバーシティ留学という制度でボストン大・ペンシルベニア大・カリフォルニア大学バークレー校・カリフォルニア大・ケンブリッジ大・スタンフォード大などへの留学枠を持っています。
https://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html
>>留学プログラムの紹介イベントが定期的に開催されます。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/event_schedule/event_schedule.html
>>IELTSやTOEFLの講座があります。学部間共通外国語講座という区分では、春期に1週間の合宿型英会話集中講座があります。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/index.html
>>実際に留学した先輩と話す学生留学アドバイザー制度があります。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/gakusei_advisor.html
>>希望する留学制度の候補を絞ったら留学相談(カウンセリング)を予約して、どんな準備が必要かを相談できます。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/sodan.html
>>明大では「交換留学⽣受⼊ボランティア」も募集されています。ESSサークルや国際交流団体キャンパスメイトに留学志望者が集まっています。
>>明大の留学奨学金は以下が中心です。政治経済学部は必修科目が少なく単位を取りやすいので1年留学でも留年せずに卒業できます。GPA(成績平均)は4が最大で、中央値は2.4ぐらいです。3.5程度あれば超優秀生です。
海外トップユニバーシティ留学奨励助成金
A区分(応募英語要件が簡単な留学)GPA2.5
→35人まで半年上限100万を支給
S区分(応募英語要件が普通の留学)GPA3.0
→5人まで年上限300万を支給
国際化サポート海外留学奨励金、要GPA2.7
→5つの語学留学対象で200人に4~7万円
ほぼ誰でも使える制度(要GPA2.0)
海外留学授業料助成
→明大の授業料と同額まで支給
海外留学経費助成
→1年で20万、半年で10万、短期なら5万
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