複数の人が一つの物を共同で所有しているとき、それぞれの人がその物について持っている所有権の割合を「共有持分」という。
住宅ローン控除は、購入価格の一定割合を所得税から税額控除できる制度で、年末の住宅ローン残高の1%が税控除できます。住宅ローン控除は夫婦それぞれが、自身の住宅ローンの残高に対して利用できます。
不動産を売却するときには、なんと3,000万円が控除されます(居住用財産の買換えの特例)。通常だと3,000万円しか控除できませんが、不動産を夫婦2人の名義で購入した場合は、これが6,000万円となります。
自社で共有持分を買い取っているため、仲介手数料は0円です。 不動産あんしん相談室®の丁寧な対応としっかりと話を聞いてくれる体制は、 共有持分問題に悩む相談者から高い指示を集めています。代表は国家資格の宅地建物取引士をはじめとする不動産のさまざまな資格の取得者。そのほか、弁護士・司法書士・税理士などの専門家に相談に乗ってもらうことも可能です。いざというとき心強い会社ですね。
平成16年5月30日に設立した不動産会社であり、オフィス仲介や商業店舗・リテールのリーシング・不動産売買仲介を中心に、その他、収益物件の保有、貸会議室の運営事業等を展開しています。
夫婦円満、兄弟仲が良ければ共有名義であっても買い替えや、売却の際にトラブルになることはありませんが、不幸にして離婚をすることになったり、兄弟同士(親族)が不動産をめぐって感情的にこじれてしまうと、共有名義の不動産は“負の遺産”へと変化します。
配偶者ときちんと相談をして不動産を売却できれば良いのですが、ときには意見が合わない場合もあるでしょう。
そんなとき、ネット広告などを見て共有持分だけを売れると知り、深く考えずに自分の共有持分だけを売却してしまう方がおられます。
親が亡くなり、子どもたちが相続人となったとき、遺産分割協議で誰が不動産を取得するか決めずに共有関係のままにするパターンなどです。
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