1年の中で最も中古アパートが売れやすいのは、春と秋だと言われています。
この時期は、入社・転職や転勤によってお金を持った人たちが地域を移動するケースが多いからです。
入居が見込める時期を見据えて投資家も動き出すので、一棟アパートも購入されやすい時期だと言えます。
アパート売却の際はトラブルの心配が少ない業者を選ぼう!
アパート売却を考えているのなら、業者選びを重要視しましょう。今回は、アパート売却のタイミングやおすすめの業者について紹介していきます。
中古の一棟アパートを買う際は、収益性と同じくらい修繕履歴をチェックされます。
まだ大規模な修繕がされていなかったり、前回の修繕から期間が空いていたりすると、購入後に修繕をしなければならず、多額のコストがかかるので損です。
あるデータでは、投資家の7割近くが、中古アパートを選ぶ際にはまず修繕履歴をチェックするという結果が出ています。
収益不動産をできる限り安く仕入れて、値段が高騰したタイミングで売却すれば、その差額も不動産投資における収益となります。
これを「キャピタルゲイン」といい、収益不動産を売却する際の重要な判断材料となってきます。キャピタルゲインのおよその目安としては、「税引き後キャッシュフローの概ね5?10倍程度」となれば、十分売却を検討できるタイミングと見てよいでしょう。
出典 売却とはいつ考えるのか
収益物件の築年数が古くなることで、減価償却による所得税の節税効果と、経費計上できない元金返済負担が逆転することを「デッドクロス」と言います。そのため、このデッドクロスが発生する前に売却するというが、比較的オーソドックスな売却のタイミングと言えるでしょう。
出典 売却とはいつ考えるのか
住友不動産販売は、1975年に設立された住友不動産のグループ企業。40年以上の歴史と実績を持って、日本全国に直営店舗「住友の仲介ステップ」を展開しています。業界最大手の実力で不動産売買を力強くサポートし、問い合わせから契約までを専任のスタッフが担当します。売却後に保証がつくため、トラブルの心配が少ない売却が実現します。
売買契約される前段階の建物設備の補償が無料であったり、物件引き渡し後の建物補習や駆除、設備の修理なども一定期間であれば無償など、売り手にとっても買い手にとっても安心して取引できるサポートも充実しています。
東急リバブルは、特に東急沿線に強みを持つ不動産仲介会社です。大手3社の中で一件あたりの平均物件価格が最も高いという特徴があります。
不動産の仲介を行うにあたっては、営業担当のうち97%が宅地建物取引士の資格を持ち、不動産に関しての深い知識を持っている為安心して売却の相談等を行うことが出来ます。
内覧後の報告がきちんとしていた。いろいろ相談しやすかった。(60代以上/女性)>>
まずは物件相場の確認から始めましょう。
相場を知っておくことで、不動産会社から提示される査定額が妥当なのか、売り出し価格はいくらが適切なのか、あとで自分で判断できるようになるからです。ちょっと面倒かもしれませんが、知識武装のために必ず最初にやっておくべきです。
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