オリゴ乳酸[LAC]は、もともと人の体内にある生体物質「乳酸」からできています。ですから体にとってもやさしい食品素材なのです。
オリゴ乳酸でサプリメントに頼らず健康になろう!
オリゴ糖や乳酸菌はご存知の方も多いものですが、オリゴ乳酸は知っていますか?
健康に役立つと注目を集めるオリゴ乳酸を活用してサプリいらずの生活をしましょう。
こちらではオリゴ乳酸について分かりやすくまとめていますので活用してみてください。
オリゴ乳酸[LAC]は、乳酸がいくつかつながった形をしています。このつながっていることが、いろいろな機能性を発揮するオリゴ乳酸[LAC]の特徴です。
サトウダイコンやトウモロコシなどの天然原料から生成したL型乳酸を加熱し、貝カルシウムなどの助剤を加えたのち乾燥、粉砕といった工程を経て粉末化する。その構造が乳酸がエステル結合したもので、主成分が直鎖状のオリゴマーであることから「オリゴ乳酸」と呼ばれる。
サトウダイコンは砂糖の原料にも使われているもので、トウモロコシのような身近な食材からオリゴ乳酸はつくられています。
その点も安心して生活の中に取り入れられるポイントでしょう。
便通改善や内臓脂肪肥満(メタボリックシンドローム)に対する機能性さらに腸内環境改善、免疫力向上など、現代人の健康実現に必要とされる 各種機能性を有していることを確認している。 このなかでも特徴的な機能性としてあげられるのが、便通改善からもうかがえるように、腸内環境の改善だ。
株式会社GLARTの代表取締役はオリゴ乳酸の研究第一人者。
初めは抗がん剤研究をしており、がん細胞を培養する中でオリゴ乳酸を見つけ、株式会社グレインとともに抗がん剤へ利用できないかという研究が始まりました。
現在はオリゴ乳酸の研究・開発・製造を主に行っており、長い歴史があることからも、安心して使えるオリゴ乳酸を扱っている会社と言えます。
オリゴ乳酸と言う言葉だけを聞けば、既に知っているもののことを想像しがちですが、どれとも全く違うものです。
それらの働きを知って、オリゴ乳酸との違いを把握し健康に役立てましょう。
オリゴ糖は生体内で、腸内環境を整える働きをします。腸内におけるプレバイオティクスとして働くのです。プレバイオティクスとは、腸内に存在しているビフィズス菌などの善玉菌の働きを活性化させる物質のことです。善玉菌の増殖を促したり、免疫機能を高めたりするのです。
身体には乳酸を一旦中和させてから、ミトコンドリアで酸化してエネルギー源として再利用する働きがあります。乳酸はエネルギー源として再利用されるのですが、乳酸の生成が消費を上回ると乳酸が蓄積することとなります4)5)
乳酸というと、運動した後に筋肉痛を引き起こすというイメージを持つ人は多いかもしれません。
でも実は乳酸はエネルギー源にもなるもので、健康への働きが期待されるオリゴ乳酸の元になる必要なものです。
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