天然歯には、歯根部分でクッションの役目をしている「歯根膜」がありますが、骨に直接埋め込まれているインプラントにはありません。この歯根膜があることで、歯肉への血液の供給が天然歯では3方向なのに対して、インプラントは2方向と少ないため、感染への防御反応が弱く、細菌に感染しやすいのです。
東京でインプラント治療を受ける時にオススメのクリニックとは?
インプラント治療を受けるなら、腕のいい歯科医がいるクリニックがいいですよね。今回は、インプラントのメンテナンスについて触れていきながら、東京で評判の良い歯科医のいるクリニックを紹介していきます。
インプラントが歯周病菌に感染する「インプラント周囲炎」が悪化すると、周囲の骨が破壊されてインプラントが抜け落ちる恐れがあります。また、噛み合わせがあっていないと、インプラントに無理な力が加わってしまい、骨としっかり結合できずに脱落や動揺などのトラブルを引き起こしてしまいます。
さらに、手術後に不具合が生じた場合、部品の無料交換や治療費の負担などが保証される「インプラント保証制度」では、インプラントの定期メンテナンスを受けていただいていることが条件となっています。
インプラント治療の失敗を防ぐには、治療に入る前に納得いくまで歯科医師と相談をすることが大切です。分からないことは納得いくまで何度も話をしてくれるか歯科医院を選ぶのがベターです。インプラント治療以外の治療の選択肢の提示があるか、治療期間や費用など、治療の内容や計画を丁寧に分かりやすく説明してくれるかなども確認しましょう。
歯科医院によっては広告やホームページを使うなどして、医師がどのような症例に対応したか、症例数や診療実績を公表している場合があります。実績が豊富だからといって、確実に安全とは言い切れませんが、ひとつの目安にはなるでしょう。
過去の実績だけでなく、学会や勉強会に積極的に参加している歯科医師なら、最新の技術を身に着けようと努力している可能性が高いと考えられます。
中村医師は日本大学松戸歯学部を卒業後、勤務医として多くの経験を積み、2000年に中村歯科医院を開院しました。常に技術の向上に努め、ルーマニアの首都・ブカレスト大学医学部インプラント科で最先端のインプラント技術を学んだ経験もあります。
インプラント13,000件以上の実績を誇るKU歯科は、医師の腕が特に良いと評判。院長の梅田先生は日本口腔インプラント学会の専門医。ブログを読んでも解かるとおり、インプラント治療に対する情熱と知見、そして経験は文句ナシ。他院の歯科医や、歯が命の芸能人・著名人からも厚い信頼を勝ち得るKU歯科。歯のことで悩んだらまずは相談してみたい医院です。
日本口腔外科学会認定専門医である院長が、カウンセリングから治療まで一貫して担当。大学病院に在籍中、他院で受けたインプラント治療のリカバリーを行ってきたほどの高い技術力を持っているので、安心して治療が受けられます。
新宿駅から徒歩3分の場所にある、新宿スワン歯科・矯正歯科。スワン歯科グループは、グループ累計で26,000本以上のインプラント実績を持つ歯科医院です。局所麻酔や静脈内鎮静法などを使って、痛みや恐怖を感じずにインプラント手術を受けることが可能。骨再生手術も実施しているので、他の歯科でインプラント治療を断られた方にもおすすめの歯科医院です。
池袋にある、インプラント専門の歯科医院。数少ない、インプラント歯学博士の院長が治療にあたっていて、低価格でも安心のインプラント治療を受けることができます。常に新しい治療法を取り入れているので、最新のインプラント治療を受けたい方におすすめの歯科医院です。
歯磨きにより、口の中の衛生状態を保ちます。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用することで、磨き残しを防ぎ、インプラント歯周炎や歯周病、天然歯の虫歯を予防できます。
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