大腸は非常に長く、曲がりくねっている上、胃に比べて薄い壁で出来ています。また一部では固定されていない腸であるため、大腸への内視鏡挿入は一定以上の技量が要求されます。施設や医師によっては「こんなに苦しい検査はない!」と言われてしまう検査でもあります。
また、患者さん各自もお尻からカメラを入れることに対する不安は必ず持たれるものです。緊張が強ければ、おなかに力が入ってしまい、かえってカメラが入るのを苦痛に感じてしまいます。
腸内視鏡検査は痛くないの?気になる検査内容を解説
腸内視鏡検査を受けてみたいとは思っていても痛いのではないかと恐れている人もいるのではないでしょうか。実際のところ、腸内視鏡検査がどのようなものなのかも含めてチェックしてみました。
「麻酔をかけて、痛くない検査を提供する」なんて言うのは、当然であって、お金もリスクもかけてる訳ですから、それで痛かったら問題外です。要は、麻酔をかけなくても、「キリ」くらいの痛みで検査ができて、麻酔という大きなリスクを負う事なく検査ができるかどうかです。
出典 cf05
排便時、出血したので、痛みはありませんでしたが、心配になり受診しました。
痔で評判のこの病院を受診しました。
話をいろいろ聞いて、完治させたかったので手術を決意しました。
局部麻酔で特に手術中は全く痛みはなかった。
親子3代にわたって続く、肛門外科のクリニックだ。恥ずかしさから受診に二の足を踏む人も少なくない科だが、同院には日々悩みを抱えた患者が大勢訪れる。副院長の野垣岳志先生は、患者とできるだけたくさん話すことを意識して診療にあたる、気さくで話しやすい先生。不安な気持ちを抱えて来院する患者も、すぐに安心して心を開くことができるという。
私は手術の為、総合病院に移りました。もちろん執刀医は野垣先生です。その総合病院のほとんどの看護師さんが、「すごい先生ですよ、良い先生にあたって良かったですね。あたしたちもあの先生好きです。」とおっしゃってました。本当にすごく良い先生です。
先生が女性ということで女性ならではの体の悩みなども話しやすく、いろいろと親身にきいてくださいました。
病院は何かと緊張してしまうのですが、ここではいつもリラックスしていました。
鶴舞駅から徒歩1分程度で行ける範囲です。名古屋市内の病院で電車で行けるところはそんなに多くはないのですがとてもアクセスもよく交通機関でも行きやすい病院です。先生も信頼できる方で家族全員こちらでお世話になっています。看護師さん方も患者さんに笑顔で接してくださって、雰囲気がとてもよい病院だと思います。調剤薬局もすぐ隣にあるので、待たされることなく薬もいただけます。名古屋市内でとても通いやすい病院だと思っています。
大阪内視鏡クリニックでは、世界最高の診断レベル、そして内視鏡は太いものから細いものまで豊富な種類を揃え、患者様の身体に負担の少ない検査を行います。工藤進英医師をはじめとする熟練した医師と、内視鏡技師の資格を持つ看護師による丁寧な説明など、万全の体制で患者様をフォローいたします。
痛みの有無は麻酔や鎮静剤・鎮痛剤の使用とも関係しています。鎮静剤は意識のレベルを落とすための薬で、鎮痛剤は痛みをとる薬です。鎮静剤・鎮痛剤の使用は病院の方針によって異なり、両方を使用する場合もあれば、どちらか一方だけを使用する場合もありますし、鎮静剤を用いる場合でも、ほとんど眠った状態にするのか、それともある程度意識を保ちつつ検査を進めるのかという違いもあります。
当院では内視鏡歴30年以上、上部消化管2万例以上、下部消化管1万例以上の経験を生かし、内視鏡専門医による腸を伸ばさず直線的にカメラを挿入する、苦痛や危険性のない検査方法をとっています。
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