ワンルームマンション投資は一度で大金を掴めるチャンスがある株やFXと違い、毎月収入を得られる投資です。入居者さえ見つかれば、収入がコツコツと貯められるので、老後の備えや保険として、確保できます。
利益を上げるには、収支をもとに算出したマネタイズや空室状況・入退居への備えが必須。単身者が集中するエリアのワンルームマンションを選び、家賃保証や入退居に発生する修繕費用の保証内容を徹底して確認すれば、失敗リスクを抑えられるでしょう。
借り入れリスクを減らすには、借金をせずに現金で不動産を購入するのが一番です。しかし不動産は高額な商品のため、借金を使わずに購入できる人は限られますよね。
そこで、借金リスクを軽減するために10年以内に資産に占める借入割合を40%まで減らしていきましょう。もし金利が上昇して今の倍になったとしても家賃収入だけで、ローンを返済していくことができます。
この借入割合まで、計画的に繰り上げ返済を続けることで、リスクを軽減させることができます。
不動産投資で最大のリスクは、「空室リスク」です。入居者が見つからず、長く空室が続くと家賃収入が減ります。物件をローンで購入した場合は、その返済が大変厳しくなります。実際、購入されたお客様の中で一番不安に思っていることは「空室」でした。特にオーナーになった後には常にその不安が付きまといます。当社のアンケート調査では、購入後の不安について、実に70%の割合で「空室」が不安と感じており、残りの30%は自然災害や管理修繕、金利などの不安でした。
空室が長期化すると、家賃を下げて入居者を見つけようとするため、当初想定していた利回りを実現できなくなることもあります。このような空室リスクを最小限に抑えるためにも、物件を選ぶ際は入居希望者がたくさん集まりやすい場所で設備などの整った物件を選ぶことが重要となります。また、入居者を見つけてくれる力強い賃貸管理会社にお願いすることも重要です。
滞納リスクとは、入居者が入っていても家賃を支払ってくれないことです。また、入居者同士のトラブルというのもリスクとしてあります。騒音トラブルや異臭、ゴミ問題などです。そして、入居者が反社会勢力というリスクも少なからずあります。これら入居者のトラブルによって、他の入居者が退去し、新たな入居者が集まらないというリスクもあります。
家賃の滞納は、時間が経てば経つほど回収は困難を極めます。しかも、滞納しているからとって、すぐに入居者を追い出すわけにもいかないのが、滞納リスクに悩まされる人も多くいる理由です。
『滞納リスク』を回避・軽減するポイントは次の2つです。
・滞納家賃の回収は専門家にまかせる
・滞納保証がある賃貸管理会社を選ぶ
滞納保証は、オプション契約のケースもあるので契約内容をしっかり確認しましょう。「滞納の発生月から家賃全額が補償される」「保証期間が1年程度ある」などの条件がそろえば、安心ですね。
築年数の経過と共に資産価格は下落していきます。しかし、物件の選び方次第では、資産価値下落を軽減することができます。
資産価値が落ちづらい物件とは、将来にわたって高い収益性が見込める次のような物件です。
将来にわたって賃貸需要のある立地であること(都内23区)
:最寄駅から近いこと(10分以内が目安)
ターミナル駅まで近いこと(直通が理想)
分譲タイプの鉄筋コンクリート造のマンション
オートロック完備
バス・トイレ別
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