食育アドバイザーは、日本能力開発推進協会(JADP)が認定する、食育関連の資格の中でも入り口にあたる民間資格です。
食を支える仕事をしたい方必見!食育アドバイザー
料理が好きでいつも手作りを楽しんでいる方、食の安全をいつも考えている方は、食育アドバイザーを目指してみてはどうでしょうか?食育アドバイザーという仕事はあまり知られていないため、どんな職業なのかわからない方もいるでしょう。どんな場所で活躍できるのか解説していきます。
飲食店や病院の厨房など、調理に関わる仕事に食育アドバイザーが役立ちます。
きっと食育アドバイザーの資格取得を考えている人って栄養士の資格を考えている人も多いと思います。
でも栄養士の資格って国家資格なので栄養士の大学を卒業しないと取れないんですよね。
でももう社会人なので大学に通っている時間はない。。。。
出典 食育アドバイザーの資格を取ってみたよ!【無料資料請求も】
食育アドバイザーの資格試験は、講座で出てきた全範囲が対象となります。
基礎編では食料問題、環境、伝統・郷土料理、医食、薬効など、次に栄養学や人体の消化吸収、そして主な食品265種類について、最後に食育活動という社会的な側面に至るまで総合的に出題されます。
試験は主に記述式で出題され、終了したら専用の封筒に入れて送付します。
全体の70%を取得すると合格となり、合格者には後日認定証が届きます。
試験内容:食育の基礎知識
・食品の安全性についての基礎知識
・栄養学の基礎知識
・消化
・吸収の仕組みに関する知識
・さまざまな食材についての基礎知識
・食育活動について
カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験可能。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
栄養の偏りや不規則な食事などによる肥満や、それらが原因と考えられる生活習慣病の増加がみられます。また、若い女性を中心にみられる過度のダイエット志向に加え、高齢者の低栄養傾向等の健康面での問題も指摘されているところです。
なぜ子どものための食育が盛んに行われているのでしょうか。それは、子どもは食の知識が十分ではなく、家庭での見守り・指導が必要であるからです。
食育アドバイザーは食に関する知識を習得する資格のため、子どもがいる家庭にも役立ちます。
規則正しい生活を送り、できるだけ決まった時間に食事をとる。
早寝早起きを心がけて朝食を抜かないようにする。
家族が一緒に食事をとるようにする。一人で食事をさせることは避ける。
食事中は会話を楽しむように心がける。
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