戦争・軍事・兵器に関するちょっと怖いトリビア・豆知識集

戦争関連の雑学をまとめてみました。
めざせテレンス・リーwww

FC2USER493096DSX さん

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史上最多の確認戦果505名射殺の記録を残している「シモ・ヘイヘ」

シモ・ヘイヘとは、フィンランドの軍人、狙撃手。
フィンランドとソビエト連邦の間で起こった冬戦争では、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた。
狙撃訓練課程では150mの距離から1分間に16発の射的に成功したという逸話が残され、実戦でも300m以内ならほぼ確実に目標の頭部を狙撃したと言われている。

モシンナガンはモシン大佐とナガン兄弟によって開発された

ソ連赤軍の代表的な小銃の
モシン・ナガンM1891。
この小銃は帝政ロシア時代のセルゲイ・モシン大佐と
ベルギー人のエミール・ナガン、レオン・ナガン兄弟によって
開発されたボルトアクションライフル。

世界一高価な航空機は約2000億円

米軍のB-2は世界一高価な航空機で
ギネスに登録されている(一機あたり約2000億円)
この機は同重量の金と同価値といわれるほど非常に高価。

自衛隊には軍刑法がない。

軍には軍刑法とよばれる通常の刑法よりも
厳しいものがあるが、
自衛隊にはそれがなく、
その点で自衛隊を軍とは呼べない
また、軍刑法がない場合、通常の刑法より
軍刑法を重視する状態である戒厳令は
事実上出すことができない
このため、日本国内で夜間外出禁止令など
戒厳令などに近いものを出すことは厳しい 。

対物ライフルは昔対戦車ライフルと呼ばれていたが
戦車が固くなって役立たずになった

M1918は、戦車そのものを破壊するのではなく、装甲板を貫通して内部の乗員を射殺することが目的の火器だった。その後第二次世界大戦において対戦車ライフルを対人、対物狙撃用として使用した例があるが、後に装甲技術の向上などで対戦車兵器としては陳腐化したこともあり、大口径ライフルは一時的に姿を消した。

第二次大戦で一番問題になったことのひとつは水虫

【塹壕(ざんごう】降雨などの増水時には、兵士たちは汚物まみれのぬかるんだ泥に足を突っ込んだまま、いつ攻めて来るか判らない相手を待ち続けなければならなかった。このような特殊な環境によって、伝染病は元より、塹壕口内炎や塹壕足(重篤な水虫や凍傷によって循環器系障害を起こし、酷い場合は足を切断した)などの病気も発生した。特に寒冷地においてはその被害は甚大なものとなり、戦後復興に大きな影を落とした。

ドイツが戦後賠償を返し終えたのは、2010年10月4日

4年以上の長期戦となった第一次世界大戦の結果、欧州連合国は多額の対アメリカ・イギリス向け戦争債務を抱え込んだ…
ヴェルサイユ条約で勝者となったこれらの国は、1921年4月29日のロンドン会議において敗戦国ドイツに対し1,320億金マルクもの巨額の戦争賠償金の支払いを義務付けたらしいです

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