対物ライフルは昔対戦車ライフルと呼ばれていたが
戦車が固くなって役立たずになった

M1918は、戦車そのものを破壊するのではなく、装甲板を貫通して内部の乗員を射殺することが目的の火器だった。その後第二次世界大戦において対戦車ライフルを対人、対物狙撃用として使用した例があるが、後に装甲技術の向上などで対戦車兵器としては陳腐化したこともあり、大口径ライフルは一時的に姿を消した。