【小笠原P】11:今回は、多くの皆様が関心をもたれているであろう、データ周りについてご紹介しようと思います。
まず、本作で登場する国数ですが、従来シリーズで連結表示されてきた国(伊勢志摩など)を頑張って分けた結果、69国となりました。一部は分割されてるので、ゲーム内では76国となります。
本作のシステム上、国数はあまり大きな意味を持たないのですが、30周年記念ということで、しっかり設定してみました。
さすがに「佐渡」や「淡路」といった島の5国はゴメンナサイですが…。

次に登場武将です。まだ調整が入るかもしれませんが、だいたい総数1200~1300人ぐらいになりそうです。
『天道』よりも数十人増えた勘定ですね。
能力初期値は100を最大として再設定し、加えて、数値の分布も調整したので、近作からの変動が大きく感じるかもしれません。
各能力は「政治」「統率」「武勇」「知略」の4種類。近作の合戦では「統率」が重視されるため、存在意義が薄くなっていた「武勇」については、「統率」と同等の重要性を持つよう調整しました。
ただ、数値の位置づけを見直したため、剣豪勢が上位を占めることはなくなっています。
それと、地味目ではありますが、名前については通称(俗称?)を採用することにしました。
例えば「山本晴幸」は、久しぶりに「山本勘助」となります。
こちらについては好みもあるかと思うので、ゲーム開始時に「通称/本名」みたいな感じで選択できるようにします。
「本名」にすれば、シリーズとしては初めて「幸村」が「信繁」で登場したりします。

以上、データ周りのご紹介でした!