Planを間違って「目標」と定義するケースも多い。「目標」と「計画」は全くことなり、「目標」を達成するための「方法を検討すること」が「計画」である。

したがって、立てた計画を実行し、検証した結果うまく行かないケースは、立てた「計画」を「修正する」ということをおこなうべきであって、「目標」を「引き下げ」てはいけないのである。

このPDCAをPlan-Do-Seeと言って来た組織にありがちなのは「目標」の引き下げを行ってしまい、PDCAサイクルがまわらず、次々と目標を引き下げたり、戦略を変更してしまうことをやってしまう。