より効率よくコラーゲンをとるには

コラーゲンというと、鶏の皮など特定の食材にだけ含まれていると思いがちだが、豚こま切れ肉やサケ、ウナギなど身近な肉や魚にも含まれる。つまり、これらの食材をとっていれば、たんぱく質とコラーゲンの両方がとれるというわけだ。

より効率よくコラーゲンをとるには、調理の後に冷めると身がぷるっと固まる、肉のすじや軟骨のほか「赤身の多い硬い肉、皮が厚い魚には比較的コラーゲンが多い」と、ニッピのバイオマトリックス研究所の小山洋一主任研究員は言う。