近現代において、米国本土を攻撃して、米国人を殺傷したのは、911が起こるまでは、太平洋戦争における日本の風船爆弾だけ

昭和20年5月5日、オレゴン州で風船爆弾に触れた、ピクニック中の女性1人と子供5人が爆死した。
アメリカ国民は報道管制のため風船爆弾の存在を知らず、危険を察知できなかったために起こった事件です。
米軍は風船爆弾の発射地点は突き止めたものの、当時ジェット気流の存在を知らず、日本がどうやって風船爆弾を米国まで運ぶことができたのか理解できませんでした。
また、風船は和紙で作られましたが、その接着剤としてこんにゃく芋が使用されたため、当時日本ではおでんのネタからこんにゃくが消えてしまったとのことです。