糞が増えてきたらマットを交換

糞が増えてきたらマットを交換

慣れないうちは見分けるのが難しいかもしれないが、マットの中に、だんだんチョコチップのような塊が見え出す。これが幼虫の糞だ。

マットが徐々に糞と入れ替わっていくイメージ。

マットが少なくなるとすなわちエサがなくなるので、糞が目立ってきたら早めにマットを交換しよう。

この時、非常に重要なことがある。カブトムシの幼虫は、生まれて最初に食べたマットしか食べないことが多い。

交換のときにマットの銘柄を変えてしまうと、食べないどころか中にもぐらず、地表を這いずり回って死んでしまう。

必ず、最初に使ったマットを最後まで与えるようにしよう。


ちなみに、幼虫の糞は、花や植木の肥やしとして使える。