524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 23:15:45.52 ID:1O76a6dyO
鶴屋家
――鶴屋部屋
鶴屋「ごめんね……せっかくのデートが……」
ハルヒ「い、いえ」
鶴屋「その上膝枕までしてもらっちゃって」
ハルヒ「……いえ」
鶴屋「へへへへへ」
鶴屋「はぁ~……」
ハルヒ「眠いんですか?」
鶴屋「……ちょっとね」
ハルヒ「どうぞ」
鶴屋「ん……」
鶴屋「……キョンくんは……必ず……あたしの手に」
鶴屋「……鶴屋家……家訓…だからー……」
鶴屋「……zzz」
ハルヒ「……」
ハルヒ「お邪魔しました」
「あら、もうお帰りに?」
ハルヒ「はい」
529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 23:27:00.78 ID:1O76a6dyO
ハルヒ「……」トボトボ
ハルヒ「はぁー……」
ハルヒ「……あーあ」
ハルヒ「なんだこれ……」
ハルヒ「なんだこれー!」ウオー
ハルヒ「……出来るお姉さん、か」
ハルヒ「もう……」
ハルヒ「あー!」
ハルヒ「あぁー!」
ハルヒ「はぁ……」
534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 23:35:04.48 ID:1O76a6dyO
キョン「zzz」
キョン「zzz」
キョン「ダメだ、午前中寝過ぎてもう寝れん」
キョン「……授業でも受けるか」
キョン「ふんふ~♪」パラパラ
キョン「……ん!?」
キョン「お、おお……」
キョン「あいつのノートまるで頭が良い人間の書いたノートじゃないか」