1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 18:35:32.01 :LE6OIlfW0
ミカサ「だから今日から男子寮で寝かせて欲しい」
アルミン「ダメに決まってるでしょ、とりあえず冷静になってよ」
ミカサ「アルミン、あなたは分かっていない。ここ数日私がどれだけ窮地にいたかを」
ライナー「とは言え流石にミカサといえども男子寮で寝泊まりは危険過ぎるだろう。
曲がりなりにもお前は女なんだぞ?」
ミカサ「ライナー、はっきり言わせてもらう。
男子寮で寝泊まりするほうが、私がこのまま女子寮にとどまるよりも100倍安全だと」
ジャン「そうは言っても教官が許すはずないぜ? 俺は構わないけどよ」
マルコ「ジャンが構う構わないは別としても、流石に無理だと思うよミカサ」
ミカサ「皆には迷惑をかけないと約束する。ただ私はエレンの布団で一緒に寝るだけ」
エレン「は? 大体予想は付いたけど冗談じゃねぇぞ!
俺一人でもベッドは狭いっていうのによ!」
ミカサ「ここに来る前までいつも一緒に寝ていたのだから、今更私は気にしない」
エレン「気にするのは俺だ! 大体お前の言ってること本当なのかよ!?
どう見ても女子組がレズばっかなんて信じられねぇぞ」
アルミン「確かに、いくらミカサの言うことでもちゃんと根拠を示してくれないことにはね。
にわかには信じがたいことなわけだし」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 18:42:09.42 :LE6OIlfW0
ミカサ「…分かった。そこまで言うなら証拠を示そうと思う。
エレン、これを持っていて」ヌギヌギ
エレン「ちょ! 待てよミカサ! ここでいきなり服脱ぐんじゃねぇ!」
ミカサ「下着をつけているから大丈夫、心配いらない」
ジャン(眼福キター!)
アルミン「いきなり脱ぐなんて…って、何その首筋のアザ?」
ベルトルト「打ち身…じゃないよね、形的にも」
ライナー「しかも一つじゃないぞこれ…これなんなんだアルミン」
アルミン「…いや、まさかそんな…」
フランツ「それキスマークだよね、ミカサも結構やるじゃない」
エレン「キスマーク!?」
ジャン「エレンこの野郎!」
エレン「違う、俺じゃねぇぞ! つーか怖っ! なんだその顔初めてみた」